ようやく当地でも桜の花が咲き始めました。
先日の雨の日でも数輪咲いていたのですが、今日は午後から急激に暖かくなり一気に咲いてきました。
さきほどスマホで撮った近くの神社の桜です。
何年か前から、桜が咲くには「600度の法則」というのがあり、
「2月1日からの最高気温を足していって合計(積算)が600度付近になると、桜が咲く」
というのが通説になっていましたが、今年はこれがあてはまらない、とか。
ネットのニュースによれば、今日あたりで東京は積算750を越えていると。
暖冬だから早く咲くというのではなく、冬の間に一定程度の寒さがないと
開花スイッチが入らない、と気象予報士の森田さんが書いていました。
3月2日のブログには、「今年は暖かいので、あと半月もすればソメイヨシノが
咲くのでは」、なんていい加減なことを私は書いていました。
例年は年末に咲いている梅の花が今年は1月になってから咲いたし、
昔から”花の心”を読むのは難しい・・。