先週立ち寄った富士山が見える風景かれこれです。
まずは御殿場から山中湖に行く途中に寄った「道の駅 すばしり」
ここからも雄大な富士山を眺めることができます。
富士山頂上をしばし見ていると飛行機が見えます。
富士山上空は羽田から西日本に向かうルートのようです。
そして「道の駅 すばしり」には足湯があります。
富士を眺めながら温まってほっこりします。
山中湖を通って富士吉田市内に入ると、市内の商店街に金鳥井(かなどりい)があります。
「きんとりい」ではありません、また金でできているわけでもありません。
このあたりは晩夏に行われる吉田の火祭りで有名です。
最近、観光客がこの金鳥井を通して見える富士山を写そうとして道路に出るので
地元の人たちは迷惑しているという話をテレビをしていました。
そんなスポットかと思い、行儀よく歩道上から撮影。
そして、前のブログでも書いた河口湖の産屋ヶ崎の大橋のたもとからの富士。
ここにきて、ずっと思っていた自分の違和感が正しいことを確信したのです。
前々から気になっていたことですが、しばらく前に河口湖に来た時に
見つけたマンホールの蓋の構図がおかしいと思っていたのです。
富士山は河口湖大橋の右下に見えることはありません。
大橋が左右逆ですね。
河口湖のどこに行っても、こういう風には見えないのですが
デザイン的にいいということでこうなったのでしょうか?
そしてこのマンホールに描かれている月見草。
河口湖から甲府に向かう御坂峠に天下茶屋という茶屋があって
太宰治の「富士には月見草がよく似合う」を思い出します。
帰り道、中央道に乗ろうと河口湖大橋からの道路を走っていると富士山が見えます。
写真には写っていませんが、交差点左側にあるローソン駐車場にはたくさんの人。
観光バスも停まっていたような?
たくさんの観光客が富士山を撮影していました。
自分もそうですが、きれいな富士山を見ると写真を撮りたくなるのです。