かくして、盛岡に行った目的の会合は粛々と終わり、ホテルに帰りました。

 

そして、8日の朝は早起きして、盛岡のソウルフードである

「福田パン」を買いにいきました。

 

というのは、今回一人で盛岡に行くにあたって、妻から厳命。

『おみやげは、福田パンとお菓子の「ぶすのこぶ」を買ってこい』、と。

 

で、早朝7時過ぎに、福田パン 中の橋店に行きました。

グーグルマップの通り歩いていきましたが、福田パン 中の橋店のカンバンが見当たらない。

周辺を歩いて見つけた掃除のおばさんに聞きました。

「福田パンってどこですか?」 と聞いたら、

「ここだよ」と5m先のドアを教えてくれました。

 

何と、盛岡バスセンターの待合室がある建物の中で、看板が見当たらない(と思った)。

そうかあ、ヨソモノが初めていくとこじゃない(のかもしれない)。

 

ドアを開けて入ると、朝7時過ぎにもかかわらず数人が並んでいました。

 

ここで買ったのは、売れ筋NO1,2の

あん・バター

ピーナッツ・バター

 

それと自分の朝食、エッグハムカツ

 

いずれも結構なボリュームです。

ホテルに戻って、エッグハムカツパンを食べたら、

コッペパンにしては、ふわふわして美味しい。

さすが、盛岡のソウルフード。

 

食べた後、やることもないので、中津川を下流から散策。

 

まずは、下の橋。

 

そして、川沿いを歩き、一番交通量の多い中の橋。

 

さらに上流に向かい、上の橋。

 

建物の右側に岩手山が見えました。

 

清流 中津川にかかる上の橋の擬宝珠には歴史を感じます。

 

上の橋は、浅田次郎さんが書いた「壬生義士伝」にも出てきます。

 

歴史と自然が残っている街、盛岡です。

 

このあと、盛岡駅に戻り、銘菓「ぶすのこぶ」を買って帰りました。