サッカーワールドカップが始まりました。
毎日ヒマなおじさんは、夜に観戦して昼寝てても問題ないので
日本の試合や強豪国の試合は見ることにします。
浦和レッズサポーターの端くれだった自分が
サッカー生観戦に行かなくなってから、はや10年ちょっと。
ここで浦和レッズ観戦の記憶をたどるにあたって、手始めは関西編から。
もちろんアウェーですが、当時の関西の競技場は制覇しました。
行った競技場はいずれも陸上競技場で、当時は、国立競技場
はじめみんな陸上競技場兼用でした。
日韓ワールドカップの時にできたサッカー専用スタジアムでは
観客とピッチが近くなって、より盛り上がるようになりました。
初めて観戦したのは、Jリーグが始まって少し後の1996年。
転勤で行った大阪の吹田に住んでいた時に、歩いてもいける
万博競技場で行われた ガンバ大阪ー浦和レッズの試合を観戦。
当時弱かった浦和を応援しようと行ったら、
浦和の試合の生観戦にすっかりハマってしまいました。
アウェー側のゴール裏は芝生席で、ビールを飲みながら見て、
昼寝もできる。楽しかった。
写真の後ろに見えるGK田北雄気の応援幕。
相手のフリーキックなどのGKがピンチの時に出てくる、
ゆうーきー(雄気=勇気)、ゆうーきー、たきーたゆうーきー
の応援歌が懐かしい。
当時は主力の選手には応援歌がありました・・、
これは浦和だけかも?。
アウェーの試合でも、必ず埼玉なのか東京からなのかわかりませんが、
来て上半身裸で応援を仕切るリーダーがいましたね。
そして、長居陸上競技場。
大阪の南の方に位置する長居競技場までは電車で移動。
セレッソ大阪ー浦和戦。
夏休みの小学生娘も連れいったが、競技場はガラガラ。
ここでは、クーラーボックスにビールやジュースを持ち込んだ
熱烈浦和サポーターおじさんがいて、娘もジュースをいただきました。
50人くらいしかいなかったかもしれませんが、アウェー側は
浦和を応援するという目的の一体感でいっぱい。
また、神戸ユニバー記念競技場にも行きました。
ヴィッセル神戸ー浦和戦。
地下鉄に乗って行ったような記憶があります。
写真は見当たりませんでしたが、その時のチケットが残っていました。
アウェー自由席は、\1,300でした。
最後は西京極競技場で、京都パープルサンガー浦和戦。
ここもマラソンなどでも使う陸上競技場。
確か2回行きましたが、電車が1回と車で1回。
車では吹田から名神で京都まで行き、西京極まで行ったが駐車場がない。
ガソリンを入れたガソリンスタンドのおにいさんに
近くに駐車場はありませんか? と聞いたら
ガソリンスタンドの空いているところにとめていいと、のお言葉。
雨の降るなかカッパを着て観戦、試合は同点で延長戦で
最後はPK戦までいって、浦和の勝ち。
浦和の応援旗をかついでようようとガソリンスタンドに戻ったら、
おにいさん「どっちが勝ちました?」
自分「浦和が勝ちました・・」
スタジアム帰りで土産もないので、丁重にお礼をのべて
大阪に帰りました。
親切な京都のガソリンスタンドのおにいさん、有難う!
これも忘れられない思い出です。