もう70年以上前の話ですが。
母がまだ幼い頃。
母を産んですぐ亡くなった祖母
悲観した祖父はアルコールに溺れたらしい。
来る日も、来る日もお酒を飲み続け
重度の肝硬変に罹患したらしい。
祖父は腕の良い鍛冶やだった
注文が入り納品するとそのお金で
どぶろく(濁り酒)と母の為の日用品等を買い、買ったお酒を飲み続けたらしい。
いつの日か大量に吐血し、母に町医者を呼びに行かせたと。
医者はお酒をやめなければ命の保証はないと言った。
だが、祖父は苦しみながらも連日お酒を飲み続けたらさしい。
毎晩母に体を擦らせ、幼かった母親は眠い目をこすりながら祖父が眠りにつくまで体を擦っていたらしい。
そんな祖父はある日
大量に吐血して亡くなったらしい。
最後に母親の名前を絞り出すように呼び。
祖父は50歳でなくなった。
その後母親は姉妹に育てられた。
母親にせがんで何百回もその話を聞いたわたし。
アルコールって怖いと思いつつ。
遺伝だろうか?
私は姉妹でたったひとりアルコールが好きだ。
アルコールに溺れることはないけど、飲み会🍻は大好き。
そして母親は水商売を経営していた割には飲まない。
因みに父はゲコだった。アルコールを飲めなくて、父がアルコールを飲んでいるのを見たことがなかった。
なのに何故?一家で私だけ呑める口。
隔世遺伝かしら。
今朝、アルコール性肝硬変のきじを読み久しぶりに祖父の話を思い出したので書いてみた。
昨日、ユニクロでしちゃくしてみた
ウィンドブレーカー❓
ぴんとこなくて
ぽいっ🤣