プラモデル製作 1/700 日本海軍 潜水母艦「迅鯨」です。
このキット 専用のエッジングパーツセットがあるのですが 入手困難ですので自分なりのオリジナルのディテールアップをしてみました。
●製作
手摺 階段 ホイストフック 偵察機スピナー には手持ちのエッジングパーツを使用
マストの一部 旗竿には 2種類の金属線
張り線 空中線には伸ばしランナーとメダルギリングを使用
甲板上に資材となる 材木 コンテナ箱を演出してみました
●塗装
艦体色は軍艦色#32を多少明るめに混色
甲板はタンを吹き ウエザリングカラーでヨゴシを 艦には 過剰でない程度にサビを入れました。
水上偵察機は接着固定 艦の大きさは18cm程度 プラ台座の裏から艦底にビスを通し固定してあります
★製作後記
●「迅鯨」は 実は二回目の制作
2015年9月製作
やってる事自体 今とそう変わらないが 入手困難のはずのエッジングパーツセットや 当時知って使い始めたばかりのメタルギリングに苦労してるのがわかる。
せっかくエッジングパーツも使っているのに このグレード…が残念で いつか超えてみたいと感じていたが どう見えるのだろうか…
●最後の最後に…
最後の最後 艦の周りに係留ロープを接着し 艦外のタラップ
を取り付けようとした際 完成を焦り 張り線に引っ掛けたら
後部マストごと外れた!!!!!!(´;ω;`)
嘆いても仕方がないし 気持ちを静めて マストー張り線―空中線を再接着したが しょせん(手直し)なので
以前の接着痕が残り なんとか体裁を保った感じになってしまった。
●伸ばしランナーの色?
物干しで自然光での撮影 影が出来ず 細部までナチュラルに映るのだけど
伸ばしランナーの淡いグレーを白と認識したらしく どうも浮いてしまう。
そのせいか ごく一部で瞬間接着剤の白化まで拾ってしまうことに…?う~ん…