プラモデル製作 1/700日本海軍一等巡洋艦 「出雲」
シールズモデルのキット。
キットでは３仕様に製作可能でしたので 日本海海戦仕様（風）で製作。
●製作ーディティールアップ
専用のエッジングパーツはありませんので 艦周に手摺を
通風筒の開口部を彫り直し加工
艦橋天蓋には 防風布を。
マストの一部 旗竿は金属線に変えました。
空中線 張り線はメタルギリングを使用。
●塗装
指定色は クレオス#32軍艦色を使用
甲板はタンを ブラウンのウエザリングカラーを用い 軽めのアクセントに。
カッター内部は単調にならない為ブラウンの色目を変えました。
スミイレ汚しは演出程度に
台座は海面を模したように塗装し 裏面からビス留め固定してあります。
※ （制作後記）
３月下旬 自分は違うカーモデルキットを掛かっていたのですが…
完成をはやり クリアパーツに接着剤が付いた指で触れてしまうと言う失態。
パーツ請求しようにも 案外高額なので 未完成と しくじってしまい凹んでいた。
「出雲」のこのキット よくよく見ると 昨年１２月に掛かった「磐手」と同じ…？
一回出来たのなら 作れない事はないはず。
（焦らないけど 早く作ってみよう）と目標を立て 「磐手」より こわだったとこもあれば 手を抜いた箇所もある。
色目と変えるだけでも 随分様相が違うんだな。
画像は「磐手」↓
この画像を踏まえて
前述の「出雲は日本海海戦仕様（風）で製作。 」がどういう意味かと言うと
後部マスト 出雲は「干」みたいな形（横2本に縦棒）だけど 説明書によると この「磐手」のように 後部マストは
「十」（横一本に縦棒）が本当らしいと 完成してから知った。
あと 「出雲」は後部甲板上のカッターボートのボートダビットの接着を忘れておりました