プラモデル製作 1/72 F-15Jイーグル 1999戦技競技会 小松基地モデル です。
ハセガワのやや経年したキットです。
●製作
主に塗装ですが 組立て図にある 塗装指示だと 青みが強く感じるので
クレオス #73エアクラフトグレーと #ミディアムシーグレーを 更に白を混ぜ淡くしました。
エンジンノズルは焼けを表現し 黒ーメタルカラーの上に クリアーカラーのオレンジ ブルー ヨゴレとして 茶色 黒を重ねました。
コーションデカールは 付属と手持ちから 一部別資料を参考にしております。
パッケージの画像を見ますと 90式空対空誘導弾のキャプティブ弾が装備してありますので これも手持ちからダークブルーに塗装し 装着。
先端のレドームにはライトニングアレスターを付けました。
戦闘機模型の基本的な工程
(目消しースジ掘りー塗装ースミ入れーフィルターヨゴシ)を行い デカールと塗装面保護の為 つや消しクリアーを吹きました。
大きさは 全長27cm翼幅19cm高さ9cm(※垂直尾翼最高位まで)です
● 製作後記
ハセガワの 1/72 F-15Jも今回で4機め。
以前も結構頑張ったが…
↑この画像
今回の 戦技競技会モデルと同様 グレーで2色に塗り分けているのに 差異がほとんどわからなかった!
#307と#308 そんな色目が似てる??
ともかく結果は結果。
今回 このデリケートな違いを表現すべく トライしたのだが 正直やりすぎた。
(塗装している最中はわからなかったが 感想してマスキングを剥がして あれ?ってなった)失敗ではないので 是良しとしたが。
ここから愚痴ですが F-15Jのコーションデカールが見えない><
組立図の ここに貼りましょう ってのが細かく感じた。以前はそうも苦にならなかったのに 目が悪くなったなぁ…><
今回 製作にあたって モデルアート No.928号 2015年11月号「特集航空自衛隊 F-15J」
を参考にした
今回製作のパッケージが90年代の物 多分キットの中身は80年代製。
付属のデカールが おそらく自衛隊機共通デカール+キットの戦技競技会のデカール
(デカールの質が大きく異なった)
ので書籍 webでの画像も参考に。(フィードバックされたかどうかは別として)
F-15Jも IRSTシーカー GPSアンテナ 装備のアタッチメントの進歩と変化を見せており
模型も近年プラッツから新しくリリースされるなど これも注目。