さて、白熊アイスを食べた後、フェリーで桜島へ上陸しました。フェリーのデッキから見る桜島はだんだん大きく近づいてきてワクワクしました。そして、ずっと雲だと思っていた山上の白いモクモクは火山の煙だったのです。それはお昼を食べたレストランで『桜島今日の噴火回数』という掲示板でしりました。

 お昼を食べるためにそのレストランに行くまでに、3回噴火していると書いてあったのです。そのうち1回は爆発を伴うともありました。あぁ桜島って活火山なんだなぁと改めて感じました。そうです、ずっと雲だと思っていたのは噴煙だったんですね。

 

 桜島上陸後はグルっと一周のドライブです。途中の展望台から昔の噴火の溶岩原や錦江湾を眺めます。錦江湾は大昔の火山噴火でできたカルデラなんですね。溶岩原は大正の噴火で桜島と大隅半島がくっついたところだそうです。

 

 

 さらに島をグルっと回って溶岩ゴロゴロの公園をちょこっとお散歩しました。遊歩道を奥まで回ってもよかったのですが、昼ご飯前でおなかが空いていた上に、期待した食堂やお店(地図で見てここで食べようかと考えたお店)が、ことごとくお休みだったので、空腹のあまり、ちょっこ見学しただけで、とにかくお昼ご飯を食べる場所を探しに再出発しました。

 桜島が爆発して火山弾などが飛んできたときに避難する場所があったことも、桜島が活火山なんだなぁ~と実感させらるところでした。

 

 

 一旦橋を渡って大隅半島側でハマチのノッケ丼を頂いて、再び桜島へそしてグルっと桜島を回ってフェリー乗り場に戻りました。

 2泊3日の屋久島・桜島の旅かなり大忙しの旅でしたが、とても楽しかったです。どちらも、もう一度ゆっくり訪れたい所です。