アメリカの著名なニュースキャスターである、タッカー・カールソン氏が、モスクワでロシアのプーチン大統領に単独インタビューを行ったニュースが話題になっていますね。


プーチン大統領は、特に目新しい発言はしていないと思いますが、普段、ロシア側の声を聞く事はないアメリカの国民向けに、ロシアの立場を分かり易く伝えていますね。


タッカー・カールソン氏は、共和党支持である事を明確にしている、アメリカではかなり有名なキャスターなのだそうです。


アメリカでは、バイデン政権になってから急速に社会からキリスト教を排除する動きが加速したそうですが、何故だか、そう言う動きは日本のメディアは伝えないですね。


※バンカーと言うのは核シェルターの事です。



日本人は、小さい頃からキリスト教はナ◯スで、ユダヤ教は左派などと、色々と事実とは違う話を聞いて育っていないでしょうか?小学校の先生とかニュースとかで。


今でも、日本の有識者達は、海外ニュースの解説では、共和党の政治家や福音的なクリスチャン等を、ナ◯ス的なものとして伝えていますね?


でも、それって、ガラパゴスなガセと言ってよいネタです。そして、他にも様々な、日本のご当地限定ガセが有ると思います。

例えば、人口削減はキリスト教会により行なわれているだとか?ですね。

そして、日本の人々って、ガセの保持にこだわるんですよね。まるで、それで外の世界が変えられるとでも思っているかの様に…


キリスト教もユダヤ教も、ナ◯スでも無ければコミュニストでもありません。

(ナ◯スは、キリスト教の排除&神話復活を目指していました。あの特徴的な敬礼は多神教時代の敬礼を復活させた物です。)


日本の冷戦時代の左右対立は、戦前の生き残りvs労農派等でしたが、この対立と同じ物は海外には見当たりません。


キリスト教の世界観では、世界は神とサタンの戦場と言う対立軸であり、多神教も共産主義もサタンの手段と言う事になっています。

(と言う事は、日本の戦前の生き残りも労農派等も、いずれもサタンの手段と言う事になります。)


リベラルの代弁者である米民主党は、社会からのキリスト教の排除を進めていますから、日本社会は、こちらの方が自分達を許容してくれる確率が高いと思うかもしれませんね?

…ところが、民主党と言うのは、拡大拡張路線と人口削減路線の両面作戦を行なっていると言われています。


一方、共和党は孤立主義的で、人口削減には反対していますね。


では、キリスト教ならば良いのか?と言うと、確実に信用出来るのは、神様とその御言葉である聖書だけで、人間やその組織には注意が必要です。特に、サイバー拷問被害者から見た場合には。


日本国内で吹聴されるエゼキエル戦争も、日本のガラパゴスを良い事に、イスラエルに味方すれば聖書の終末戦争の勝ち組に乗っかってアンチクライストのまんまでも生き残れる?みたいな雰囲気です。

でも、あれはロシアが共産主義だった頃の、既に賞味期限切れのネタですよ。エゼキエル書にそんな事は書いていません。

エゼキエルが預言したのは、バビロン捕囚から帰還してイスラエルが再建され、第二神殿が建設される事に付いてです。

その思想と文章を引用して、それよりずっと後の時代に付いて預言したヨハネの黙示録とでは、時系列上で全く違う時代を扱っているのです。

ですから、あれは要するに…サイバー拷問犯罪の被害者さん達は悟って下さい。


十数年前までは人口の9割以上がクリスチャンだったアメリカでさえ、上の映像の如くなんですから、元々人口の1%前後しかクリスチャンが存在しなかった日本のキリスト教会が、いまでも大丈夫なのか?は、甚だ…です。


日本のサイバー拷問犯罪の被害者さんの場合は、兎に角、ガセネタには惑わされないで、ひたすらに逃げているべきだと思います。




プーチン大統領とはあまり仲は良くなさそうですが、1月のミレイ大統領の演説も、ダボス会議出席者の中では突出して閲覧数が多いそうです。