SBCラジオ『坂ちゃんのずくだせえぶりでぃ』内のコーナー、『稜線を渡る風2010』にて。12時10分ごろ。


今日のゲストは、涸沢小屋の柴田さん。


◎今朝は雨がまだ残っていたが、今はあがって山が見えてきた。

◎深いところでは、まだ1mくらい残雪がある。

◎雪が消えたところから花が続々と出てきている。

◎この時期といえば、やっぱり花。

◎涸沢までのアプローチ上で、30分程、雪の上を歩くところがある。軽アイゼンがあればいい。


オンエアから、だいぶ経ってしまいましたが。。。


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ちなみに、涸沢カールには、「涸沢ヒュッテ」「涸沢小屋」と、二つの山小屋が存在する。おなじみの大規模テント場が併設されているほうの山小屋は、涸沢ヒュッテのほう。一方、涸沢小屋は、その大規模テント場から北穂方面に少し上がったところに建てられている。


↓昨年の9月23日。涸沢テント場から北穂を望む。やや暗めですが、中央左に見える建物が涸沢小屋ですね。


ラジオの時代、生物多様性の世紀

SBCラジオ『坂ちゃんのずくだせえぶりでぃ』内のコーナー、『稜線を渡る風2010』、12時10分ごろ。



今日のゲストは、常念小屋の山崎支配人。



◎今現在は、雨がやんで曇っている。14℃くらい。

◎「(この時期のお客さんも)雨は雨で、それなりに楽しんでいるんじゃないでしょうか」。「それも、山ですしね」と坂ちゃん。

◎見所は、乗越からの槍・穂高の景色。感慨深い。

◎コマクサ咲き始め。下の林道沿いにはタカネニガナなど。

◎山崎さんオススメのスポットは、横通岳からの槍・穂高(←同感です^^)。

◎アドバイスとしては、「急がず、ゆっくり上がってくるように」。



あ~、もう~、このコーナー、大好き!!!

ここ、信州松本はビロードモウズイカ真っ盛り。もはや、松本の風物詩ですけど何か??



ラジオの時代、生物多様性の世紀


ビロードモウズイカの存在に気付いたのは、たしか大学2年の夏。雑草にしてはデカ過ぎる。異様と言えば異様だ。なんとなく直感的に「帰化植物なんじゃねーの?」と思って図鑑をめくってみたら、案の定、「地中海沿岸原産の2年草で、各地に帰化している」とのこと(山渓ハンディ図鑑1『野に咲く花』)。そんなことを考えていると、そのころ好きだった女の子に、「こいつ、イカなんだよ」とくだらない冗談を言って笑い合っていたことを思い出してしまうので、はやく話を進めるとします。その女の子とは、べつに、な―――んの進展もござりませんでしたが。


そうです。ここで重要なのは、その女の子でしくじった後の2週間を廃人状態で過ごした話でもなく、そのしくじり以来、好適年齢層がどんどん低年齢化(すなわちロリコン化)している話でもなく、大学2年の夏に初めてビロードモウズイカを認識した、という点です。私は高校時代までを東京で過ごしました。その間、奥多摩、秋川、多摩川河川敷などの自然観察ポイントには、それなりに足を運んだものです。しかし、その間にビロードモウズイカを見た覚えがありません。


先ほどの引用文献『野に咲く花』に、再び戻りましょう。この図鑑の当該説明文に、「とくに北海道に多い」とあります。ビロードモウズイカは、主に寒冷地で生育する種なのでしょうか?それとも、単に青年期に見落としていただけで、都内だろうが東海だろうが九州だろうが、生えてるところには生えているのでしょうか?


また、いつごろ帰化したのか?摂食者(天敵)はどの程度いるのか?


これらのことを調べようにも、論文が見つかりません。CiNiiで「ビロードモウズイカ」で直接検索したら、見事に0件でした。別の探しようがあるのだとは思いますが、どうにも、あまり国内で研究されている気配が感じられません。「ただ単にズータイのでかい厄介者」程度にしか見られていないのでしょうか?


今後、分かった点から、逐一まとめていきたいと思います。