チャーリーズ・エンジェル 027作品@2020 東宝 | 酒と映画と時々わんこ

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酒を呑みながら
映画だけ観て生活したい自堕落な中年の
日々の愚痴をダラダラと書き続けます。
読まれるのはご自由ですが用法・容量はお守りください。
社交的に見られがちですが、極度の人見知りです。
接触はなるべく柔らかくお願いします。
すぐに傷つきます。

 監督作品

 

 

2019年製作/118分/G/アメリカ
原題:Charlie's Angels
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

オフィシャルサイト

 

 

最初に書いておこう、

 

 

 
原案
エバン・スピリオトポウロス
デビッド・オーバーン
脚本
エリザベス・バンクス
撮影
ビル・ポープ
美術
アーロン・ヘイ
衣装
キム・バレット
編集
アラン・ボームガーテン
音楽
ブライアン・タイラー
音楽監修
ジュリアンヌ・ジョーダン
ジュリア・ミシェルズ
主題歌
アリアナ・グランデ
マイリー・サイラス
ラナ・デル・レイ

サビーナ役の
クリステン・スチュワートちゃんハート
ザギンでシースーからのアフターは赤プリのスウィートで
シャンパンバスで乾杯付き秘密
過去最高同伴じゃないか!?
ボクは大乳より小乳派なんだなぁを実感。ん。小乳最高。
 
 
 
ということで、
小乳ネタから始まりましたが、
流石に良くできているというのか、
きっと2000年のC/Eからのファンとか、TVシリーズからのファン「が」
楽しめる(映画館に来ておカネを使って観る人=非オンデマンド世代)ように、
作ってるんだろうなぁ・・と考察。
 
 
 
確かに、昔の綺羅びやかさみたいなものは、感じなくなってるんだけど、
ソレって、60年代のアメ車みたいな感覚で、
当時の時代背景や、憧れの強さみたいなものの代替なのかも。
00シリーズだって、やはりサー・ショーンコネリーとか言いながらも、
ダニエル・クレイグのボンド像も譲れないし、
映画のシーンに於いては、
あの頃は!ハッ。みたいなのは案外必要ないのかもしれませんな。
 
 
 
もちろん、
エンジェルたちも時代に取って代わって様変わりしてるわけだけども、
往年のファンもしっかり、「おおっ!ハート」ていう部分もあって、
この作品が続いて欲しいなぁ・・ときっちり思わせられてる当たりで、
きっちりやり込められてる感あるある。
 
 
ということで、
なんやかんや言いたい人は、どこにいっても、
なんやかんや言うことで、自分は幸せなんだろうけど、
そういう人はそういう人の分野で頑張っていただいて、
こっちゃこっちゃで、素直に丸め込まれて満足満足。
 
 
さらに、
監督であり女優の、
エリザベス・バンクスも十分な観所で、
ピッチ・パーフェクトのとき同様、出演者を脅かせるやもしれない立ち位置に
居てるところが彼女らしいなぁ・・と笑える。
 
 
先程も書いたけど、
このシリーズが作品中の悪と戦いながら、
画面のこっち側のおじさんの清涼剤であり、
同伴を期待しながら観てるおじさんの心の支えになってるんだよ
エンジェルちゃん。
 
 
 
 
まー纏めてしまうと、
クリステン・スチュワートちゃんのボスリーになりたいなハートハートハート
そんな話。