おはようございます!

antieゆうです。

 

TPP(環太平洋経済連携協定)

が年末にスタートします。

 

※厳密には、

包括的及び先進的な環太平洋パートナーシップ協定

Comprehensive and Progressive Agreement

 for Trans-Pacific Partnership

CPTPPと略して使われるかもしれませんが、

ニュースではTPP11と言っているのが多い気がします。

 

 

と言われても

実感がわかないのが

正直なところ。

(?ですよ、私も)

 

 

カタチだけの協定で

形骸化するのかもしれませんが、

 

私はアメリカも中国も韓国も参入してない

今までの日本の依存協定と

ちょっと違うから

注目しています。

 

今日はちょっとTPP11を

さらっと勉強します。

 

来年より食べ物で実感できるTPP

 

一部のスーパーでは、クリスマスに合わせて

オーストラリアの

牛肉が2割安く売られているそう。

牛肉は関税38.5%が

加盟国内で16年後9%になるそうです。

(出店は朝日新聞デジタル版より引用させていただきました)

きっと

バター、チーズ、砂糖、豚肉、牛肉

は消費税増税されても

TPPとEPA(日EU経済連携協定)

で安いから注目されるかも。

 

食のグローバル化から

TPP11の効力が実感されるのが

来年でしょうね・・。

 

昔の大騒ぎしたTPPとTPP11ちょっと違う印象

 
自民党議員の甘利さんが辞任した時の
アメリカに振り回されていた2015年
 
それと大きく
違うのが
アメリカトランプ大統領が
脱退を表明した事
 
中国も韓国も
いないし、
 
日本もやりやすいかな?
 
と勝手な憶測。
 
経済圏規模もでかいし、追加もありえそう・・
 
ここで、問題!
批准国は11ヶ国ですが、
どこの国かわかりますか?
 
当然環太平洋の周りにある国です。
 
日本、ベトナム、
マレーシア、シンガポール
オーストラリア、ニュージーランド
ブルネイ、
メキシコ、カナダ、
ペルー、チリ
 
 
以上11ヶ国です。
(画像は三井物産戦略研究所より引用させていただきました)
 
ななんと人口は5.1億人
GDP割合が
世界全体の13.3%
 
意外と大きい経済圏です。
 
 
 
今後
タイ、コロンビア
イギリス(?)
韓国、台湾
インドネシア
も参加希望らしいですが
 
アメリカが
再度加入表明するかが
日本には大きいかな。
 

運用商品の選択肢が広がる可能性あるかも!

 
調べたところ、今すぐ個人投資家が
恩恵が受けられるような
改正はなさそうです・・
時々確認しようかと思っています。
 
今日の話はこれでおしまいです。
今日もみなさまの1日が良き日でありますように!