こんにちは、

アンティゆうです。

 

投資は早く始めた方が良い、時間をかけて増やせるという話を

 

以前書きました。

 

私たちは、早くでも20歳過ぎてからの投資になりますが・・・

 

 

子供から投資を始めるとなお良いと思いませんか?

 

今日は子供に投資を教えることについて考えたいと思います。

 

 

子どもはお金の話を聞いてくれる

 

産んで一緒に生活するまで知りませんでしたが、子供ってすごい頭が良いですね!

興味のあることや自分が有利になることには、すごい集中力です。

 

一番興味があるわけではないけど、お金についてもまあ興味があります。

 

結論から言うとお金の教育は子どもならスムーズにスタートできます。

 

では、我が家は何歳投資について教えたか?

 

うちの場合は、

上の子は12歳

下の子は9歳で理解できず、再度12歳になったときに

一通り説明して、納得できたらもういきなり本物の投資をスタートさせました。

 

子供とお金について話すまでに、どうやって話せばよいか

参考になる本を探しては、何冊も読みました。

ですが、

基本まあ、大丈夫でしょう、と楽観的でした。

なぜなら、

 

子どもたちの心を信頼していたからです。

 

私がお金の話をする勇気をくれたセミナーの話

 

この話の前に、子供向け投資セミナーに3人で行ったことがありました。

 

女性の講師でした。

教師経験者の投資家で

お金について

実に子供にわかりやすく

夢があるように話してくれました。

 

 

「お金はいつもありがとうといわれると

嬉しくて沢山集まってくるよ。

キミの元にお金が集まったらありがとうと言って、

誰かが喜ぶようによく考えて使ってあげてね。」

と説明されたのが印象に残っています。

 

ふと横をみると、上の子がノートに一生懸命

「お金に ありがとう という」とイラスト付きで書き取っています。

 

なんだかジーンとしましたドキドキ

 

子供の字で書かれたお金にありがとうの言葉は、

もはやアートのレベルのパワーで、

私の心に響きました。

 

他の時間に

その先生が「自分のことが大好きな人はいますか?」

と質問したところ、

二人とも恥ずかしげも無く手を上げているではありませんか!!

え~!!と私はびっくりキョロキョロ

 

心理学では自己肯定感といいますが、これがある子は強いです。

 

いくらお金があっても「自分が大好き!」

この感情がもたらす自信と心の健康は買えません。

 

まさか自分の子供が手をあげてくれるとは・・。

 

私はこの瞬間にホッとしたと同時に、

子ども達を全面的に信頼しようと思いました。

 

そんなことがあったからお金の話もできたんです。

 

お母さんがこの記事をもし読んでいてくれたなら、

いつか親であるあなたが良いと思ったタイミングで

投資やお金の話を持ちかけてみてはどうでしょうか。

興味がなければまた数年あけて試してください。

 

意外と子どもは早く親の話を聞かなくなることがありますから・・。

これをするためにはお母さんの勉強も必要かもしれませんが、

 

親が話さなければ、ネットからか金融機関からかほかの人の情報を

信じてしまうかもしれません。

 

子供にお金とどう向き合ってほしいか。

もし、考えてみたくなったら、私も少しは経験から、

お手伝いできるかも知れない。

 

今日の話はこれでおしまいです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

皆様の一日が良い日になりますように!