おはようございます。
アンティゆうです。
今日、案件の売買契約書が届きました。
契約する前に色々記録します。
時間が経つとなんでこれに投資したのか?
いつ解約するのか?
どんどん色あせていくので、ほったらかしを防止するためにも
面倒ですが、色々整理しておきます
重要なメール等のやり取りも解約するまでHDに保存です。
あまり根拠のない楽観的観測が多いと投資をやめています。
「今しかない!」「1000年に一度のチャンス」みたいな焦らす言葉も案件を外すポイントです。
良い案件はお客様に媚びるセールスコピーがなくても
あっという間に買い手がついています。
データを説明できる仲介者を歓迎しています。私も質問するように心がけています。
時間を割いてくれる仲介者の方と充実したやり取りが
できるようにこれからも気を配りたいと思います。
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今日は私の投資ルールの生みの親ともいえる本を紹介します。
ロバートキヨサキの「金持ち父さんのキャッシュフロークワドランド」です。
有名な本ですから、知っている方も多いと思います。
ロバートキヨサキ本人はともかく
私はこの本に早く出会えてよかったと思っています。
「収入を得る=自分が労働する」以外の世界を知った
以下の図をご覧になったことのある方も多いかもしれません。
収入を得る方法を4等分した(クワドラントは円を4等分すると言う意味)
キャッシュフロークワドラントです。
会社員を辞めて、主婦になる時にこの本を読み、
「主婦は投資家になる絶好のチャンスだ!」とワクワクしたのを覚えています。
英語で見にくいかしら。
慌てて本を買わなくてもこの図が私にとってエッセンス(本質)です。
この分類図は収入を得る方法を4つの領域にわけています。
①左上のEMPLOYEE(以下E)
日本では、労働者・会社員・契約社員・アルバイト・給料をもらう人をさします。
日本人の多くの大人がこれに該当します。
ある程度労働時間を提供しないと収入が増えません。
②左下のSELF=EMPLOYED(以下S)
日本では、自営業・フリーランス・専門家・自分が社長の人です。
うちの実家が自営業でした。
大変プライベートと仕事の線引きが難しく忙しい印象です。
E以上に自分が働かないと収入が途絶えてしまうのが怖いところです。
③右上のBUSINESS OWNER(以下B)
日本では、フランチャイズなどのオーナー、ネットワークビジネスのオーナーが該当します。
Sよりも仕組みで動ける分収益も上がりやすいですが、自分も従業員と同じシフトで働くと時間の自由はSと同様になくなります。
④右下のINVESTOR(以下I)
日本では、投資家と呼ばれています。
①から④のうち一つにとどまらず、複数の収入を持つ方も沢山います。
この図のEから、Iに移る努力を今も続けています。
投資を目指す人は、お金を貯めたいですよね、そこでついこの図をイメージできないと
労働でお金を作ろうとします。
この図を何度も眺めてお金の貯め方の違いを感じてみてください。
私はこの図をしらなかったら再び労働してお金を貯めたかもしれない
次回は、この表をみて、私がEからIに移っていく奮闘記を少しお伝えします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの一日が良い日でありますように!