こんにちは、

アンティゆうです。

 

みなさん、ご存知でしたか?

 

2018年8月1日より一定以上の所得者は

介護保険サービス利用料が3割負担になったのですね。

 

介護保険を少し振り返らせてください。

 

㋹ スタート時2000年→原則全員が利用料のうち1割負担

㋹ 2015年に一定以上の所得者は2割負担

㋹ 2018年一定以上の所得者の3割負担ができました。

但し、毎月の負担額の上限額44,400円があるので、それ以上は徴収されないそうですが・・・。

介護保険利用者は推計496万人(2016年4月統計)いるんですね。すごい人数です。

 

日本をずっと支えてきてくれた65歳以上の高齢者を40歳以上の日本人が毎月介護保険料を支払い、支えているわけなんですね。

今後も利用者の増加は避けられず、今回のように利用者の利用を値上げするか、介護保険料を値上げするか、もしくはその他の対応を迫られるわけですね。

 

man and woman standing surrounded by yellow flowers

 

 

まだ続きます。更に、同日8月1日に一定以上の所得者

70歳以上の高額療養費通院費の月57600円の上限が撤廃されるとのこと。

年間500万人負担増となるようです。

 

ところで「一定以上の所得」っていくらなのか?

 

介護保険では、単身では340万円以上、夫婦世帯では463万円以上

通院医療費では370万円以上だそうです。

 

 

通院+介護保険サービス

 

を受けて収入所得が370万円以上ある70才以上の一人暮らしなら、

 

月10万以上の負担も可能性としてはあるということか。お~。負担がすごいびっくり

 

資産運用をはじめるきっかけに「老後資金」を上げる方が多くいらっしゃいます。

私自身もそうです。介護保険を受けられる年齢まで20年を切っています。

 

今後も法律改正と健康には気を配りたいと思います。

 

 

***

 

今日のお話は、

 

こつこつお金を貯めるのも良いんですけど、

 

 

がっつり早く貯めたいのですが、良い方法はないですか?

 

そう思いますよね。

良い方法がないかな・・・・batsumaru

 

毎月出ていく固定費を減らすための見直しが有効ですよね。

 

私ががっつり貯めた体験をシェアします。

 

読んでいただいているすべてのみなさんが私と同じ条件で生活しているわけでなく、

自分は該当しないわ、と思う話がたくさんでしたらごめんなさいショック

一つでもみなさんの生活に応用できたらと思いシェアさせてもらいますね。

 

コインたち家のお金を見直す:中古の家を購入し毎月の住宅費が浮かすラクガキ

 

住宅ローンは結局借金と住宅当時は考えていたので、

ローンを組まずに、手元の現金で買える範囲の家を購入しました。

ということで、昭和の築年数のたった中古の家を買ってリフォームしました。

住めば都、家族でいれば、どこも楽しいものです。

 

コインたち生命保険を見直す:死亡保障は最低限に減額、医療保険に入ったメモ

 

見直すきっかけになったのは、父の病気でした。

 

父の治療に充てるために、介護保険、飛行機の介護割引、生命保険のリビングニーズ

などの検討をしました。

 

いざ医療保険を利用する時は本人も家族も病気の告知,受容に動揺しており、判断までの時間も限られています。

 

その時に生命保険の約款が良くわからなくて、本当に不勉強の自分を後悔しました。

 

時は過ぎ、

 

我が家の生命保険を考えようと思い立つときがありました。

 

 

保険外交員に相談することもできたのですが、また保険を新たに勧められそうで

連絡がしにくかったです。

 

人に聞いては、いつまでも理解できないので、

 

自分自身が外資系の生命保険会社の外交員になったことがあります!

 

内部研修を受けつつ、変額保険販売資格まで取りました。

 

いやあ、内部に入ることで理解できることがたくさんありました。

 

6年前に就職してまで考えた当時の結論としては、

 

㋹ 生命保険の手数料、CM広告代、外交員への報酬など会社経費が相当加入者の積立から持って行かれていることを知った。つまり毎月の保険料は、生命保険会社の維持に相当使われている事実を知って、生命保険そのものの信用を無くした。

 

㋹ 家の維持費、遺族年金や自分の年金額を差し引いた分を夫の死亡保障額に設定し減額した。夫が万が一の時は貯蓄、運用商品の力を借りれるように準備しようと新たに資産運用を頑張ろうと思った。 

 

㋹ 研修で色々な商品を知った。仕事ができなくなった時に子どもの教育費などを保証できる損保、県民共済など魅力的な商品があり、知ることができて良かった。

 

㋹ 医療保険は、24時間医療関係者が相談に乗ってくれ、旅先での病院紹介や大病の時のセカンドオピニオン紹介をしてくれる掛け捨て保険に入り直した。死ぬ時より、生きるための保険を手厚くしたいと思った。

 

㋹ 昔の利率の良い時に加入した生命保険は投資商品より利率が良いものがあるので、そこもチェック。昭和時代に加入した生命保険の中には年利2%から4%で増えるタイプがある。このタイプは無理に解約せず、保有していた。

 

生命保険は税額控除があるので、控除額いっぱいまで入っておくべき、という方もいますし、相続の時に保険は威力を発揮するので、

6年を経過しますので、そろそろ機会を見て、見直しをする必要があるなと思っています。

 

 

コインたちその他の固定費

・電気の自由化の時にガスと電気をまとめたら毎月の料金が下がった

・電気の契約アンペアを下げた

・クレジットカードを減らして計3枚に落ち着いた

・テレビケーブル、スマホ、電話、サーバーなどまとめて契約して料金を下げる

 

など毎月数1000円が浮くのをいくつか実践してます。

 

車全般をは夫に任せているので、試してはいませんが、

個人向けカーリースって費用対効果はどうなのかと思っています。

 

格安SIMも検討したいですね。

 

私の経験したことが、みなさんのがっつり貯めたい、というニーズのヒントになれば幸いです。

 

 

 

今日の話は以上です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今日も皆様にとって良い1日でありますように!!

 

 

close-up photography of person holding green leaf plant