こんにちは、アンティゆうです。
東日本大震災からずっと東京新聞(紙)をとっています。
震災の時にひるまずに原発の現実を追い続けてくれたことに対する敬意と感謝からです。
素晴らしいことに今現在も福島第一原発1号機から4号機までを
定期的に図解して新聞に掲載してくれており、
フクシマ原発の現状を伝えてくれています。
先日は、この猛暑の中でも東京電力は原子力由来の電気をひとつも使わず乗り切れている事実
を1面に載せてくれました。
うっかり、私も熱中症対策に気を取られて、東電の電気を意識してなかったので、新聞読んでいて良かったと思いました。
震災から7年半。たくさんの人が泣き、今も仮設住宅に暮らす人がいる東日本大震災。
東京新聞が立ち位置を変えず、一貫して私たち大人の宿題を突き付け続けてくれることに感謝しています。
震災後、やめずに東電で働いてくれている作業員、技術職員他みなさんにも感謝してます。
何年も日本が存続するように色々な側面から考えていきたいと思っています。
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海外不動産を購入して家賃収入をもらったことがあります
そして数年後売却もしました
購入した理由は
「不動産を買うと言うことがどんなもんか試してみたかった~」
「それに不動産オーナーってかっこいい響き♪」というミーハーな動機から始まり、
セミナーに参加している中、偶然海外に社会貢献につながる理想的な物件が見つかったことが
最終的なトリガーになりました。
たとえ損をしても幸せになる人
がいるならまあいっか!
という気持ちになれて最終契約までできました。
外資系銀行で日本円建てローンで外国の不動産を買う・・・、書面はすべて英語・・。
私のこれまでの投資キャリアベスト3に入る大きな投資経験でした
不動産投資については、購入、保有、売却と3回に分けて書きたいと思います。
読んでいただく方が、
㋹ へ~、こんなところをチェックして買うのね~と物件を選ぶ際の参考に
㋹ 海外不動産に興味のある人に購入、保有、売却まである簡単な体験談
㋹ 主婦って何でもやろうと思えばできるのね!と主婦の可能性を知る
自分の可能性を広げる意味で最後まで読んでいただけるとありがたいです。
物件情報との出会い
それは、南半球のある国の一軒家を買って貸す案件でした。
現地の方はもちろん外国人投資家も参加できるとても魅力的な案件でした。
①から⑤のパターンが保証されていました。
①国が定めた通りに物件を建築、これを投資家が買う
②国の第3セクターと契約。
③他の住宅と変わらなく建てたその物件に、国が低所得者層を入居させます。日本だと公営住宅のようなものです。常に5000人前後が入居申請し、待機状態で貸すとほぼ入居が決まります。
④家賃は市場価格と同じぐらいで国が私たちに100%滞りなく支払うというルール。
⑤賃貸契約が終了すると普通の一般物件として手元に戻る。
日本の感覚で説明するならば、公営住宅を購入し、入居者を国で募集してもらう。
家賃は国が回収し、私たちに払ってくれるという感じです。
日本の公営住宅は建てるのも貸すのも国が税金で行いますので、日本にはない商品と言えます。
私は元公務員だったせいもあり、「建物は投資家に、家賃の不足分だけ国が払う。」という税金を使わない、この南の国の福祉政策が気にいって、その国に行って物件視察も済ませました。
仲介してくれた現地不動産ブローカー日本人の方もとても良い方で、あとはその方からの物件購入のチャンスが来たと連絡をもらうだけになっていました。
このブローカーをなぜ良い人と思ったのか?
人生最大の買い物、決断までの時間は3日
不動産投資をしたいと口で言っていても実現までこぎつける人は
わずか数パーセント
と仲介の方がおっしゃっていました。
決めるまでは、失敗した時の負債の返済が頭を何度もよぎり
「なにもローンまで組んで海外投資しなくても」と心の中で葛藤を続けました。
が、夫が
「このぐらいなら失敗しても二人で働けばなんとか借金返済できるんじゃない?やってみる?」
と背中を押してくれたので決めることができました。
500万の投資信託の損ではすまない金額を動かすので、
勇気がいりました。話をもらって3日で決めたのは、けっこう早かったと思います。
買うと決めるまでの準備
投資するまでに様々な人に情報をいただき、今振り返りますと購入までに以下の準備をしていました。
・その国は先進国で建築法他整備されていたこと
・現地に物件を見に行ったこと
・その国は移民国家で住宅が慢性的に不足していた事
・国の家賃保証100%であったこと
・そのエリアが弁護士や中流家庭の住む場所で、住宅価格の上昇が見込めたこと
・通貨が対円で過去10年間の為替平均からみて相当円高であったこと
・円高や円安に振れた時のローンの返済額を計算し、どちらになっても対応できそうと判断
・海外不動産ローンが日本円で東京の外資系銀行で組めたこと
・夫の今なら若いから借金返せるよ、やってみようの一言
・キャッシュフローゲームで何度も不動産売買をシュミレーションしていた
・バイリンガルの弁護士を紹介してもらえた(契約トラブルに備える)
正直公務員の合間に準備できたことは一つもなく、
主婦だから時間を見つけて準備できたのだと思います