こんにちは海外投資歴10年越えのアンティゆうです。前回株式について触れました。

株式投資に関連する用語をピックアップしましたウインク

株式投資と投資信託の用語集

株(式)
 
企業が発行した株(券)のことをいいます。企業が大きなお金を必要とした時に発行します。
 
株式を買って利益を狙うのが株式投資です。
 

利益を出す方法は2つあります。

 

株の利益①キャピタルゲイン

 
株を購入し、その株の株価があがったときに、売却して差額分の利益をあげるケースです。これをキャピタルゲインといいます。
 つまり、将来において株の価値(株価)が上昇しそうな企業の株を購入して、実際に株価が上昇した時点で、その株を売却して差額の利益を得る、というのが多くの投資家が考える株式投資です。
 
株の利益②インカムゲイン
 
 権利確定日に株を持っている株主が得られる配当、自社製品(株主優待)など。株価の上がり下がりを気にせず保有することで企業を応援し続けることができます。 
 

株主

個人、法人にかかわらず、株主名簿に記載された株式の保有者のこと。株を購入するとみなさん株主になります。

 

権利確定日

会社の定める日(多くが決算日)。その日に株主名簿に記載されている株主は、持ち株数に応じてさまざまな権利を有し、権利確定日に株式を有している株主は、配当や自社製品を受け取る権利があります。

 

配当

企業が事業を通じて得た利益の一部を、株主に配分すること。「配当金」ともいいます。

 

株主優待制度

株式会社が対象となる株主に自社のサービスや製品を提供したりするもので、企業が取り組んでいる株主優遇策のひとつです。

例えば、私は、この制度を利用してHOKUTOからきのこセット、伊藤ハムからハム詰め合わせをもらいました。他にも飛行機に乗る予定のある人がANAや日本航空の株を保有することがあります。
権利確定日に保有していると株主優待券というチケットがもらえて、航空券の半額で搭乗できます。
 

投資信託

投資信託とは、多くの投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめて、運用の専門家が株式や債券などに投資を行う金融商品です。

 

投資信託の毎月分配型

このうち「毎月分配型投資信託」とは、その名のとおり、運用成果の一部を投資家へ毎月分配するタイプの投資信託。分配するごとに手数料で運用資金が目減りするのだが、手元に確実に資金が戻るので、
日本人に人気。
「株式投資 図解」の画像検索結果
図の引用:SMBC日興証券
 
 
証券取引所

株式や債券などの有価証券取引は、証券取引所で行われます。東京証券取引所が有名ですが、他にも大阪、名古屋、札幌、福岡、マザーズ、ジャスダック、セントレックス、Q-board,アンビシャスが取引を行っています。なお、上場の基準は取引所ごとに異なります。

ネット証券

株式を購入するのは、店頭型証券会社とインターネットを通じて株式の売買注文などを自分で行うネット証券があります。「オンライン証券」などともいいます。個人投資家の株式投資の80%以上はネット上で行われているのが現状。の営業に特化した証券会社と店舗で窓口営業も兼ねた証券会社があります。営業拠点や営業社員を必要としないため、店舗での対面販売のみを行う証券会社に比べて取引手数料が安いのが特徴です。

 

株式の良いところは、口座開設は無料が多いし、初期投資が少額で始められるところ、最近は、アプリで簡単決済もできてお手軽感が増してます。ただし、根拠なく始めるはおススメしません。テクニカル分析などに関する文献を読む意欲がある方にこの投資は向いていると思います。相場の上下がスマホでわかるので、つい毎日相場を見過ぎて時間を無駄にすることがないと良いのですが、私はつい無駄にするタイプなので、今は株式をやっていません。

 

投資信託は、解約に1~2日かかるので、私のように数日下落が続くと損することを理解して始めた方が良いです。私は大損してから一度もやっていません・・。