こんにちは、海外資産運用歴10年越え☆アンティゆうです。

 

台風13号が過ぎ、また暑い日が続きますね笑い泣き

 

料理が思いつかず、ツナサラダとさんまのかば焼きを朝の食卓に。

 

気付くと缶づめづくしびっくり

 

家族に悪かったな~てへぺろ

 

だって買い物も暑くて疲れますもん。

 

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今日は私の初めての投資についてお話しします。

 

さて、今は投資資金の90%以上は海外投資の私、

はじめの一歩は株式でした。

 

※ 現在国内の株式は私は一切やっておりません。

株式投資を勧めてるわけでもないのですが、

日本では一番最初に株式を始める方が多いので、
色々な販売員がいるという経験談を書かせていただきます。

 

「株式を教えてくれた良い販売員」

「会社の利益を優先した悪い販売員」

 

2人に出会い、2人目でこの会社を解約しました。

 

結論としては、「投資は人任せではだめ」こんな簡単なことがわからず

500万以上の損失をだしました。

 

株式を教えてくれた販売員

どこの証券会社で始めようか考えましたが、

 

まずは、投資のことをなんでも聞けるように、

 

当時人気のあったネット証券でなく、

 

自宅に証券会社の方が外商にくる担当制のO証券会社で口座を開きました。

 

彼女に「○○の株に買い注文(売り注文)を入れてください。」電話するだけで、全部やってくれる

のでした。

家まで来てくれる店頭型証券会社を利用している方の割合は2016年調査で20%

を切っているそうです。

 

担当のMさんは女性で

 

とても誠実な方で、押しも強くなく

 

私が初心者であること、投資の勉強をしたいことをよく理解してくださり、

 

新聞に出ている株価の見方、

 

主婦は株主優待が好きなのでそこから始めましょう!

 

など私に合わせて商品を勧めてくれました。

 

Three businesswomen talking at a white table

 

時は小泉政権のバブル。株価は右肩上がりで、50万の単位株で半年で10万ほど儲かるときもありました。平均年で20%ぐらいの利益がありました。

 

そのほかに決算日に保有していた株式に関しては、株主優待の品をいただきました。

 

Mさんの行ったとおり、株主優待はプレゼントのように自社製品が届くので主婦が喜ぶしかけになってましたね!

 

初めて自宅に届いたのが、HOKUTOのきのこセット!当時福岡証券取引所に上場していました。

きのこ汁にして贅沢にいただきました。

おいしかったなあウインク

 

Flat lay of fresh ingredients with avocado, herbs, jalapeno, and egg

 

次は伊藤ハムの「ハム詰め合わせ」お歳暮のようにハムが入っていて、ちょっといつもより1センチぐらい厚めに切って焼いていただきましたウシシ

 

 

 

Mさんが次に進めてきたのが

 

中国に重機を中心に輸出している「コマツ」、大手企業の「三菱商事」でした。「日本郵船」中国の「Baidu百度」なども買った記憶があります。

Large shipping containers on a cargo ship in a port

 

私もこのころから政治・経済に感心を持ち始めました。株価を推測する上で会社情報「四季報」などを読んだり、会計の数字を読んだり、色々Mさんは質問に答えてくれ私はとても彼女を信頼していました。

 

※ あのころは東洋経済の電話帳のような「四季報」を買って調べましたが、今は「四季報」の無料アプリが沢山出ているんですね! 

 

私にとっての株式は、Mさんにいろいろな事を教えてもらい本当に楽しいものでした。

「株価は人気投票と同じ、人が注目すると上がったり下がったりするものなんですよ。」

「FXは、絶対だめ。素人はほとんど損してます。レバレッジをかけて損したら主婦レベルでは返済できず自己破産したお客さまもいます。」

私FXはそれを守り一度もやってません。

 

Mさんに投資の用語、投資のパターンをたくさん聞かせてもらい、納得させてもらいました。

 


1年を過ぎたころ、Mさんが「投資信託をお勧めします。」

 

と切り出してきました。

 

今思うとあのときのMさんの表情のかげりをもっと聞き出しておくべきだったと思います。

 

今日はこの辺で失礼します。読んでいただきありがとうございます!

 

次回は会社の利益を優先した悪い販売員と私の失敗談です。