ターミネーターシリーズは“2”を筆頭に、やっぱり面白いです。
この“4”も興行収入こそ“3”と同様に芳しくなかったようですが、映像のリアルさや緊迫感は十分に感じられました。
唯一、マーカス・ライト(サム・ワーシントン)の存在が唐突すぎて、最後まで違和感となって残った点が悔やまれます。
まず、
「あんた誰?」
から始まり、主役級の活躍をしながら中盤に差し掛かった時点で、なおも
「あんた誰!」
とフラストレーションが溜まり、最後に正体が明かされます。
しかし、
「…そうだったのか(納得)」
とは思えないという、活躍は素晴らしいのに最後まで魚の小骨のようにわだかまりが残る、残念な設定でした。
いくらなんでも、最後まで引っ張るのはやり過ぎだったなー、と。
アクションシーンは、文句なしです。
機械の存在感、艶めかしい動き、気味の悪さがありありと出ていて、画面から飛び出してくるようでした。あの機械たちこそ主人公じゃないか…、と思うほどに。
カメラワークもGOOD!
ちなみにターミネーターが量産されているシーンがありますが、あれが全部エガちゃんで夢に出てきました。
そして無数のエガちゃん(パンツ一丁)がパッと目を見開いて、「そうじゃねェだろうがYO~!」とクネクネ迫ってくるのです。
ターミネーターより怖かったです…。