6/4(金)写真記事1☆
今回は三つにわたり記事が続きます
通常記事→写真記事1→写真記事2の順でお読み下さい('-^*)/
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借りた自転車でしばらく与那国島内を走っていたんですが、
暑さ、南国感、開放感もさることながら一番印象的だったのが"静けさ"。
車通りが島全体を通してほとんど無いので、シーーンとしているんですよ
そういえば鳥もあまり飛んでいなかったので、鳴き声すらもあまり聞かなかったなあ。
人は通らないし民家もないし、車も来ないので一人で歌を歌いながら
道路のど真ん中を走っていたりしていました
途中ちょっと険しめの坂がありましたが、登ったらもちろん与那国島一望の景色のプレゼントが
島のほとんど何も無い東部だったのでこんな緑一面でしたけどね
まるでパプワくんに出てくるパプワ島みたいだ。
と、ここで思わぬ場面に遭遇しました
え、ええええええええ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
う、馬も?!
一言で言えばこの言葉がふさわしい、「無法地帯」でした
普通に県道を放牧された馬や牛が闊歩しているんですよ。
与那国島すぅげーーーー、非日常的過ぎる!!
何か横を通り過ぎるのも変に触発しないか怖かったので
通じるはずも無いのに「こんにちは~、こんにちは~」と笑顔をふりまいて挨拶をしながらゆっくりと通り過ぎました(^^;
これ、テキサスゲートというんですが、これがあると馬や牛は
それより向こうには行けないようになっているらしいです。
確かに統率する人も誰もいなかったし柵も無かったので、こういうものが必要だったんでしょう。
それにしてもこんなもので飛び出すのを防げるもんなんだねえ
与那国島の東の先端の方は、叫びたくなるほどの絶景が広がっていました
ここも放牧された馬がのんきにとことこと歩いていて、そこら中馬糞や牛糞だらけなんですよ(^^;
画像の一つ目で見れるように灯台の方はもう道路が無くなっていましたが、灯台の方まで行ってみました
さすがに中には入れなかったですが……
もちろん人も誰一人いなく、誰一人来なく、恐らくあそこなら
全裸でフィッツのCMニューバージョンを踊っていても問題は無かったでしょう
馬がビビるかもしれませんが(笑)
とにかく何でも出来そうな無法地帯の雰囲気でした
それから少し先に進んだら、名所の一つであるという立神岩が見えてきました
一目で分かるほど目立つ、ニュッと雄々しく立った岩がそれでした
このあたりですでに島の半分くらいは回っていたんですが、
さすがに日本を周っているだけあるのか全く疲れていませんでした
坂道も結構あったとはいえ一度も押すことなく走ってこれたし、一時間ちょっとで来れたかな?
民宿の人が反時計回りに周るより時計回りに周った方が周りやすいと話していて、
それに則っていたおかげもあったのかもしれませんが