弘前カトリック教会堂 | -アンティカペディア-

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イギリス、フランス、イタリアからのアンティークをご紹介させて頂きます。定番品からマニアックな物まで時代背景やそれに付随する情報を交えてご紹介させて頂きます。

ロマネスク様式を基調とした弘前カトリック教会堂は1910年(明治43年)、
オージェ神父設計のもと、旧弘前図書館を設計した堀江佐吉の弟、横山常吉が施工を担当した。
内部は漆喰壁に教会建築らしくリブヴォールトで組まれている。

正面に見えるihsはギリシャ語でイエス=キリスト(Ihsouz Xristoz)の頭文字3文字から由来しているが、Iesus Hominis Salvator(人類の救世主イエス)との説もあり。

ナラ材で出来た8メートルの教壇は、もとはアムステルダムのセント・トマス教会にあった物をコールズ神父が譲り受け1939年(昭和14年)に設置した。教壇は1866年に建築家イ・ア・オールにより製作され、アントワープの展覧会で最優秀賞を受賞した芸術品である。






すぐ横は幼稚園になっております





会衆席は畳



◆弘前カトリック教会堂 
 弘前市百石町小路20

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