こんにちは
今日も衛生関連についてです。
前々回でエドウィン・チャドウィックの報告書『労働人口の健康状態』について書きました。
その報告書には下水道、配水管の改革の必要性について書かれております。
ドルトン社(現ロイヤルドルトン)の創設者ジョン・ドルトンの息子、ヘンリー・ドルトンはその報告書に感銘を受け、配水パイプ、衛生用品専門の製造所を立ち上げました。
1848年に公衆衛生法が定められ、ロンドンのランべス地区にあった陶器製造所はこぞって配水パイプ製造に乗り出しました。 いち早く手を付けたドルトン製の物は特に質が高かったようでロンドンの公衆衛生に貢献し富をもたらしました。
ドルトン製のパイプ
当時のランベス地区の写真 見にくいですが写真中央にある建物の看板にDOULTONと書かれてます。
ドルトン社についての以前の記事です。興味があったらこちらも覗いて見て下さい。
http://ameblo.jp/anticarize/entry-11165002466.html
当店で取り扱っておりますドルトン性のボトルです。
http://www.anticarize.com/2_75.html
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