こんばんは。
今回ご紹介させていただきますのは。。。。
Dr. Nelsonの1920年~1930年代頃のインヘラー(吸入器)です。
喘息持ちの患者に使用されておりました。
他のアングルからご覧になりたい方は↓
http://www.anticarize.com/2_77.html
使い方は沸騰したお湯を注ぎ、薬を溶かし、気化させた蒸気を吸いこみます。
当時は色々なタイプの吸引器が発売されており、
粉状の薬に火をつけてパイプ見たいに吸うタイプや、
↓のように薬を溶かしたお湯を蝋燭の火で炙って気化させた蒸気を吸う物など。。。
ちなみに日本製です。海外のをまんまコピーした感じなデザイン
上部の写真のように陶器のタイプになったのは1850年頃から。
1865年にロンドンの薬局S.Maw & son(1814~1973)から発売されて依頼、
新タイプの吸入器として話題を呼び、各社こぞって発売し主流になったようです。
陶器の方が温かみあって癒やされますね。
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