MAB６月号に２報掲載

https://www.liebertpub.com/toc/mab/43/3

• 396. Suzuki H, Tawara M, Hirayama A, Goto N, Tanaka T, Kaneko MK, Kato Y.
  Epitope Mapping of an Anti-CD44v4 Monoclonal Antibody (C44Mab-108) using Enzyme-Linked Immunosorbent Assay
  Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., 43(3), 85-89, https://doi.org/10.1089/mab.2023.0022, 2024 (PDF; preprint)
• 395. Ouchida T, Isoda Y., Tanaka T, Kaneko MK, Suzuki H, Kato Y.
  Cx3Mab-4: a Novel Anti-mouse CXCR3 Monoclonal Antibody for Flow Cytometry
  Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., 43(3), 90-95, https://doi.org/10.1089/mab.2023.0024, 2024 (PDF;preprint)

今月号は、たったの２報のみで、２報とも我々の論文です。Ahead of Print（https://www.liebertpub.com/toc/mab/0/0）にまだ複数の論文が残されていますが、おそらく、次の８月号のためにとってあるのだと思います。

Editor-in-chief（https://home.liebertpub.com/publications/monoclonal-antibodies-in-immunodiagnosis-and-immunotherapy/20/editorial-board）が交代してから、査読がかなり厳しくなり、抗体作製の論文はrejectされるようになりました。本来、そのような論文を積極的に掲載する雑誌のはずです。我々の論文も連続してrejectされてしまいました。これでは、この雑誌に投稿する人もいなくなりますし、我々も投稿しないと思います。

これまで100報以上MABに投稿してきて、世界で最も貢献してきたのですが、このようなことになりとても残念です。現在、MABに査読中の論文が２報ありますが、Editor-in-chiefが方針を変更しないのであれば、MABのeditor（https://home.liebertpub.com/publications/monoclonal-antibodies-in-immunodiagnosis-and-immunotherapy/20/editorial-board）も辞めようと思います。