これまでに多くの「野球ファン」を見てきたが、その殆どは「特定のチーム」のファンであって、「野球」ファンではないということである。
なぜ野球には、フェアプレーの精神がないのか。
それは野次なのではと思う。
少年野球では、監督から敵に向かって野次を飛ばせと命じられて「ピッチービビってる」「ノーコン」「死んでしまえ」などの侮辱的な野次を飛ばす。
そのため、日本の野球では敵を憎む文化が芽生えているのである。
しかもプロ野球でも実際にベンチから野次が飛んでいるのである。
さらに、故意死球という報復も存在する。
また、敵球団のファン同士もすぐ喧嘩するのである。
ネットでは敵球団選手の悪口なんて当たり前である。
敵球団の選手が故障したら「ザマア」「朗報」などと言って大喜びするのだ。
そのため、敵球団と合同の日本代表やオールスターは、贔屓球団の選手だけ見るというファンばかりなのである。
こんな競技はスポーツとして存在して良いのだろうか?
特に日本の野球はヤクザそのものである。
一刻も早く日本から野球は消滅すべきである。