1冊目は、
「100円のコーラを1000円で売る方法。」
です。
コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法/中経出版
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知り合いの方に勧めて頂き、
おそらく初めて、このようなマンガ系のビジネス本を読んでみました。
この本を読んで皆様に伝えたいなと思ったことは、主に3点あります。
1. マンガのビジネス書はすぐに読め、本の内容の全体像を把握できる。
やはり漫画版なので、非常に読みやすく、
ストーリー性に富んでいて面白いので、
私の場合は移動中の2時間くらいを使ってすぐに読み終えました。
もしかすると一見難しそうな内容でも、
マンガ版でまずは本の内容の全体像を把握して、
おもしろいと思ったら、文章版でもう一度理解を深める。
そういう意図を持って、軽い気持ちで読めるのが、
マンガ版のビジネス書のメリットだなと、感じました。
最近は「もしドラ」や、「七つの習慣」のコミック版なども出ているので、
まずはマンガから入って、理解を深めていくのもありかもしれないと思いました!
2. 代表的なマーケティング理論について、わかりやすい事例を基に学べる。
実は私は経営学部出身で、
授業で扱うやや難しいマーケティング理論も、数多くこの本に書いてあったのですが、
わかりやすい、ストーリー性のある事例と共に書かれていて、
まさに、
最初にマーケティングの大枠を掴むという点で、非常に良い本だと思いました。
ただ一方で、
深い理解をするには少し内容が浅い気もしました。
あくまで、大枠を理解するという目的に沿った本だと思います。
3. 営業スキルを高める為に必要な事を学べる。
もともとこの本を勧めて頂いたきっかけは、
営業に活かす為です。
周知の事実ですが、
今日ではあらゆる業界業種で、
バリューセーリングやソリューション営業に代表される、
ただの売り子ではない、課題解決型の、付加価値を付けれる営業マンが求められています。
そこで、
まずは市場全体を理解したり、相手の本質的なニーズを理解するために、
この本のようなマーケティング理論を学ぶ事も、非常に重要だと教えて頂き、
今回この本を読む事にしました。
実際に読んでみて、
私にこの本を勧めて頂いた、営業のプロの方が大切にしてると言っていたお話しが、随所に出てきて、
「やはり営業と言っても、マーケティングなどの他のスキルも必須だな~。」
と強く感じるような、営業に繋がるようなお話しが多く出ていると思います。
むしろ、
営業観点でこの本を読むと、また違った面白さがあるのではないかと、思いました。
アウトプットを前提としたインプットは何事においても重要だと思いますしね。
こんな感じで、
どういう内容、伝え方が良いのかまだ手探り状態ですが、
かなり質の低いブログ内容だと思いますが、
自分なりにPDCA回しながら、
とりあえずは継続して書いていきたいと思います!
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~目指せ年間100冊読破!~
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書物を読むという事は、他人が辛苦して成し遂げたことを、
容易に自分に取り入れて自己改善をするし医療の方法である。
byソクラテス
それではまた!!!