男性の為のアンチエイジング講座

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よくいわれるよう、お酒は百薬の長と呼ばれ、適度な飲酒は体に良いとされます。

しかしながら、度をすぎると一転して肝硬変やがん、脳梗塞のリスクを高めます。

では、お酒の適度な量ってどのくらいでしょうか?

お酒好きな方には気になるところでしょうか?


男性の為のアンチエイジング講座-お酒の適量は?




アメリカでの調査では、1日ワンドリンク(14g)ならがんによる死亡リスクは飲まない人と変わりません。2ドリンク以上でリスクが増すようです。

日本人の男女約8万人をたいしょうとした調査では、日本酒1合以下~2合のひとは飲まない人と比べて総死亡率は約0.98%と若干低く,2~3合では1.27%で、3合以上だと、1.51%と、量が増えるごとに死亡率が上昇したそうです。

糖尿病については男性だと週150g以上の飲酒からリスクの上昇が認められるようです。

一方、心筋梗塞や脳梗塞等の死亡率は、少量から中程度の飲酒なら逆に下がる傾向にあるようです。