2ちゃんねる管理者、敗訴43件も制裁金4億円不払い
2ちゃんねる管理者、敗訴43件も制裁金4億円不払い
3月5日読売新聞
配信の記事です。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」への誹謗(ひぼう)中傷の書き込みなどを巡り、管理者西村博之氏(30)を相手取り、名誉棄損などを訴える民事訴訟が全国で50件以上起こされ、少なくとも43件で西村氏側の敗訴が確定していることが読売新聞の調べでわかった。
この結果、西村氏に命じられた賠償額は約5800万円、仮処分命令などに従わないことによる「制裁金」が1日当たり約88万円、累計約4億3400万円 に上るが、西村氏が自ら支払いに応じたケースはほとんどないと見られる。原告側は勝訴にもかかわらず賠償を得られない状態で、ネットの無法状態と司法の限 界が露呈した形だ。
2001年以降、東京地裁だけで50件以上が起こされ、うち40件の敗訴が確定。ほかにも札幌、大阪、神戸の各地裁で計3件の敗訴が確定している。
ということですが…
このような態度でいる会社役員とはどのような人物だと考えられるでしょうか。
自ら裁判は敗訴になるのをわかっていながら出ず、敗訴しても賠償しない。
しかし、高額な役員報酬を得ている。
そしてそんな人物を役員にしている会社、ニワンゴ(親会社ドワンゴ)他
「合資会社東京アクセス/代表取締役」
「東京プラス株式会社/代表取締役」
「有限会社未来検索ブラジル/取締役」
賠償もせず「1億近い年収がある」とうかがわせる、ひろゆき氏。
彼の社会性、倫理観、道義的責任、いや司法上賠償責任は確定した。
しかし応じない。これを許していいのでしょうか。
ニワンゴ、ドワンゴ、未来検索ブラジルその他の会社、何を考えているのでしょう。
この賠償金もどうするつもりでしょう。
Yahoo!も雑誌のインタビュー載せた、慶応大も学祭に招いた。この人物の行状をみとめるのでしょうか。
ぜひ、みなさんに答えていただきたい。
社会人として、これは正しいのかどうか。
正しいわけはありませんが…
裁判できまった賠償金を払わずにすむように役員報酬を渡すってことは裁判書、司法、法治体制を無視する態度ですよね?
反社会的ですよね?さすが2ちゃんねる関係者、といったところでしょうか。
はじめから最後まで一貫してますね、2ちゃんねる流というものは。そういわざるを得ません…