小説に軸足を移したら、絵を描くのが以前ほどは辛くなくなった…
だって…
絵で自己実現しなくてよくなったんだもん!
普通の場合、絵が好きだったり他人より上手かったりして、描くこと自体が楽しいところから、プロを目指すようになって段々と辛くなってゆくものなんだろうけど
自分の場合は順序が逆さまだった…
まず、自分のみじめな学校生活から考えて、学校→企業→結婚という一般コースが無理なのは小学校高学年になるころにはわかったけど、稽古事は親がお金を出してくれないし
子供が小遣いでできる稽古事が漫画しかなくて、仕方なく描き始めたのがきっかけで
はっきり言って平均よりも絵は下手なほうだったし、頑張っても美術の成績は3以上はついたことなくて
もう、頭のよくない子が受験勉強やらされてるようなもので、ただただ辛かった…
上手い人は「息をするように絵を描いていた」とよく言うけど、自分は息を止めて水に潜るような気分だった
そんなわけで24歳で「ああ、自分は漫画家は天地がひっくり返っても無理だ」と悟って
ところがその頃から‟同人長者”というものが出てきて…w
「よし、自分も!」と出してみたものの、1冊しか売れず
ところが今度はネットが普及して、投稿サイトも色々できて、そこでデビューしたり、注目される人が出たり
結局なかなか諦めがつかず、「ああでもない、こうでもない」と悶々として中年になってしまったわけで…
いや、ここでもわかるように、文章もさして得意ではないんだけど、それでも絵よりはまだましだろう、と…。まあ、プロを目指そうというわけでもないですし
なにより残りの人生が少なくなってきて、無駄な努力をしてる場合じゃないと、やっと諦めがついたわけですね
なので、これからはもっと気楽に粗製乱造でイラストを描いていくぞw
