「日本は長い不況により閉塞感が漂っている」そういう意見がある一方「世界から比べても日本の環境は恵まれている」と現状を肯定する意見もあったりする…

 まあ、確かにそれなりに安全で便利ではあるけれど、ではこの閉塞感はどこから来るの?

 つらつら考えるに閉塞感は"最悪な状態”よりも"~よりマシなんだから文句を言うな“というお仕着せの現状肯定、もっと言うと諦めの強制から湧いてくるんではないか?

 戦争中よりマシ、左翼よりマシ、途上国の子供よりマシ、悪夢の民主党政権よりマシ…この百年近く日本人ってずっとこういう言葉でまるめ込まれてきてないかい?

 「選挙とはよりマシな悪を選ぶこと」そういう言い回しもあるけれど、それって供託金が安くて自分達の代表が出しやすい国とか政権交代が普通に起こりやすい国、投票が義務化されてる国ならいいのだろうけど、日本ではどうなんだろう。

 今、せっかく自民党に逆風が吹いているのに「野党がマシだから投票に行け」って

そう言われて今までずっと自民党に投票してきた人が立憲やれいわに投票したり、政治に興味の無い若者が選挙に行ったりするかな~?

 ここはハッタリでもいいから「絶対良くなる」って言った方がいいと思うけどな~

 「自民、公明、維新以外なら日本は絶対に良くなる」

 4月だというのにもうGが…ゴキが出た!ドアも開けてないのにいったいどこから?

 ともかく新しい殺虫剤を急いで買わないと。今あるやつは新興住宅地だった前の家ではよく効いたのに、古い住宅街の今の家では全然効かない!数時間気絶してるけどまた元気に動き出すのでひっくり返っている間に住居用洗剤をスプレーして窒息死させるしかなく、去年の夏はえらい目に遭いましたよ…。

 おそらく旧タイプの薬剤に耐性がついてるんでしょうね。しかし…

 新しいタイプの殺虫剤は高い!

 今のやつの3倍くらいするんだよな…ああ、痛い…。

 

後記…取り逃がしてしまったので仕方なく「ごきぶりホイホイ」を仕掛けて寝たのだけど、朝確認したらもう捕れてたwごきぶりホイホイ恐るべし!

 地震発生からつい最近まで地元自治体も、メディアも、政治家も「ボランティアは来るな」の合唱でしたね。

 その一方で現地では物資をさばく人手が足りない、との声も上がってたわけで。

 いや、どっちなのさ!

 来るなと言う側の意見は「道路が混む。消防や自衛隊の邪魔になる。混乱する」

 来てほしいと言う側の意見は「人手が足りない。経験豊富な人が欲しい」

 これ、何かに似てないか…?

 そうだ、平時の外国人労働者の受け入れそっくりじゃね?

 外国人受け入れ反対の人は「日本人の職を奪う。治安が悪化する。言葉がわからない人が増えると社会が混乱する」と言い

 賛成の人は「とにかく人手が足らない。日本人よりよく働く。特別な技術を持ってるならいいんじゃないか」と言う。

 ほら、似てる…。

 同じ言語を話す災害ボランティアに対してもこの抵抗感だもんな…。日本の多様化なんてずっとずっと先のことなんだろうな。