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2児の母まるどり 43歳です

2024年2月13日 乳癌告知
2024年3月21日 
ステージ2a

2024年4月9日 左乳房全摘+
                      センチネルリンパ節生検​

2024年5月2日 ステージ1

核grade 3
Ki-67 60%
ER 100%
PgR <1%
HER2 陰性

オンコタイプdx結果待ち


化学療法が始まる前に買った二冊

一冊は


これは標準治療についてや

先進医療や民間療法とは何なのか

かなり詳しく書いてありました

この本については

こっちのブログで触れてます





もう一冊はこれでーす



著者である医師との会話形式なので

読みやすく分かりやすい


がんが見つかってから

あれよあれよと治療方針が決まって

なんとか勉強するけど間に合わないし

精神的に余裕がないまま進むんですよね


かといって止まるのも怖いし


不透明で先行き見えない

どことなく暗そうなわたしの未来

というイメージが少なからずあったけど


この本を読むと現実的に

でも優し〜く全体像が見えてきます


そんな焦ったり落ち込んだり

暗い未来を覚悟する必要は

ないのかもなと思えてきました

(※個人の感想です笑)


個人的には

治療というものは

自分の命をかけてするものだから

良い患者になる必要はないし

自分のがんをよく知って

治療のこともしっかり納得して

進んだらいいんだよと

(まるどり訳)

そこが気に入った一つ目のポイントです


背中を押してもらった気持ちになりました


あともう一点


病気になろうがならまいが

自分の人生はどうありたいか

どう生きていきたいかが重要

治療方針を決めるのにあたっても

そこが大事だぞと

(まるどり訳)


ここがしっくりきましたね〜



わたしはまず30年は絶対生きたいニコニコ元気に!

だからまず30年元気でいるために

今できる最善の治療をしたい


副作用はここ数年だけなのか

長期的に何かしら影響するなら

その点もよく吟味して選びたい


自分の中の目的がはっきりすると

治療をどう選ぶのか

同じ治療法だったとしても

どう決めたらいいのか

少しはっきりしてくるし

自分で決めるってことが分かった気がします


読んで良かった一冊です



この二冊はがん全体に対しての本なので

やはり乳がんのことを知るための

本は本で良かったです

それはこちら


乳がんのこと

サブタイプやステージや具体的な治療など

わかりやすいです


まだ乳がん告知されてから半年も経たない

素人ですが、体験談を読むのも良いし

人の話を聞くのも良いし

やはり最前線で治療している医者の書いた

本を読むのも大事だなと思いました☺︎



我が家の庭にあるキャベツ(ちょうちょ用)

で育った子

どう毎日のように誰か彼か羽化してる🦋