臥薪嘗胆 ~マツダ訴訟裁判奮闘記~


今日、私そらみみは共同通信社の方とお会いして、取材を受けました。


4年間続いた「マツダ派遣切り裁判」の第一審判決を明後日に控えて、これまでのことを中心にお話しました。


これまでの出来事や裁判についてのことなどをお話しましたが、私も話が下手で、さらに質問の内容からかなりかけ離れたことや脱線話などが多く、記者さんもさぞかし苦労されたことと思います。


最後の質問で


組織的・計画的な違法行為が証明されたという『確信』と、これまで全国で行なわれた労働裁判が労働者側が厳しい局面に晒されている『現状』が、私の中で交錯している。しかし明後日、どんな判決が出ても一喜一憂することなく、正面から受け止めて、前を向いて進んで行きたい。


と、今の心境をお伝えしました。



共同通信社の記者さんへ


今日の私の話が役に立ってないかもしれませんが、お話を聞いて頂けたことに感謝します。


明後日はどのような結果になるかは分かりませんが、この「マツダ派遣切り裁判」の全てが終わったその先に、一体どのような風景が見えるのか、私たち原告と一緒に見て頂けたらと思います。


本日はお忙しい中、貴重なお時間を頂き、誠に有難うございました。