4月14日に発生した熊本地震
40名以上の方が亡くなり
今でも避難されている方が数万以上いらっしゃいます。
このような国難の中、奮闘されている自衛隊の方には
改めて、そのありがたさを感じます。
今、在日米海兵隊が、「垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ」
にて物資の輸送支援を行っています。
海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」の艦上から
生活物資の輸送を行っています。
オスプレイは…
ヘリコプターが持つ垂直離着陸やホバリング(空中停止)機能と、
固定翼機の速度や長い航続距離といった双方の長所を併せ持っているため
道路網が寸断されたなかでの支援活動には大きな力を発揮します。
さらに!
主力輸送ヘリCH46と比べ、速度は約2倍、
航続距離は約4倍で、積載量も約3倍と
いずれの性能も上回っているのです!
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そんな中、
朝日新聞の紙面にはこんな記事が掲載されています。
「米軍協力、オスプレイはやめてほしい」
■原口一博・民進党常任幹事会議長
(阿蘇山の)南阿蘇は小規模だが、噴火が続いている。
(オスプレイは)ハワイの事故で、砂を吸い込んで落ちている。
防衛省の資料を見ると、我が国の航空機がヘリコプターを含めたくさん活躍している。
わざわざオスプレイをもってきて、避難している皆さんも非常に不安に思われている。
砂を吸い込んで落ちるものが、噴煙に対して大丈夫なのだろうか。
米軍の協力はありがたいが、ぜひやめてほしい。(19日、党災害対策本部会議で)
他にも
「今回の救援活動に必要なのか。安全面に問題はないのか。
疑問の声が出ているが、日本政府と米軍は、
オスプレイの災害派遣での実績づくりを急いだ。」
などと紙面に書き殴り、日本共産党の小池晃氏のコメントなどを紹介し
さもオスプレイの危険性を煽るようなことばかり書いています。
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そもそも
10万時間の飛行時間での事故率を比べると
アメリカ海兵隊の平均事故率より
オスプレイの事故率は低いのです。
熊本県議の浜田大造氏(民進・県民クラブ)はこう述べています。
「性能のよいものが支援することはよいことだ。
オスプレイは米軍の最新鋭の飛行機で、飛行実績を重ね、信頼を得ていくことも理解できる。
中国への抑止力確保の点からも重要だ。共産党などは反対するかもしれないが、
このような非常時にとやかく言う人の方がおかしい」
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今、災害に合われている方の気持ちも汲み取らず
ただ「支援など必要なし」とアメリカに怒りを
ぶつけるのは、いかがなものでしょう?
マスメディアが
「原発はダメだ」、「オスプレイは使うな」と
音頭を取ってしまって災害支援を止めるようなことが
あってはならないと思います。
熊本での大地震にて災害に合われている方に
お見舞い申し上げます。
記事の拡散希望です!
よろしくお願いします。
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