4月14日に熊本での地震が発生し
それから幾度となく繰り返される地震。
避難している方の疲労もだいぶ溜まっています。
致し方なく車に泊まっている方は
エコノミー症候群になってしまったという
ニュースも報道されていました。
こんな最中に
SEALDs(シールズ)は、毎週金曜日に相変わらず
デモをやっています。
なぜ今、SEALDsはラップ調のデモを
繰り返すのでしょうか?
SEALDsは、軽薄な歌詞により、政府に対して
なにかを求めるのではなく、
自ら主体的に救援のための募金を集めるとか
そういったことができるはずです。
SEALDsの沖縄の部隊(SEALDs琉球)では
こんな歌詞でデモをやっています。
:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-
普天間 要らない
辺野古も 要らない
僕らの未来に 基地は要らない
僕らの未来に 基地は要らない
言うこと聞かせる番だ 宜野湾が
言うこと聞かせる番だ 宜野湾が
言うこと聞かせる番だ 沖縄が!
オスプレイこわい!
ジェット機こわい!
だって落ちるじゃん!
だって落ちたじゃん!
:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-
「基地は必要ない」と
そればかりを連呼するデモです。
仮に基地がなくなったら
今回のような大災害が起きたら
誰が支援しに行くのでしょうか?
自衛隊は、熊本で県民から拍手喝采で迎え入れられ
人命救助のために奮闘しています。
入浴支援のための暖簾を作ったり
温かい食事を作ったりしています。
非常食は缶詰など冷たいものばかりになってしまうので
温かいものは重宝されています。
そして
SEALDsが「こわい、落ちる」と罵倒する
オスプレイが昨日、熊本入りしました。
オスプレイは輸送力があり
航続距離もあるため、災害時に非常にいい働きをします。
しかも、プロペラが稼働し、垂直に上昇と下降ができるため
「滑走路がいらず、スピードも出る」という画期的な作りになっています。
それはネパールでの大地震後の
救援活動の時に明らかにされています。
試験運用の際、事故率が高かったため
そのことをSEALDsは、今でもウジウジ言っているのですが
今、オスプレイはヘリコプターより事故率は
低く改良されています。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
さらに昨日、東北の陸上自衛隊2300人も
熊本入りしています。
熊本の方は、その陸自の車両を見て
「感動した」とツイートが相次いています。
とにかく今、
軽佻浮薄なラップ調のデモをするときではない。
そして、SEALDsの
「自衛隊いらない、オスプレイいらない」の
現実を無視したデモに加担してはいけない。
熊本での大地震にて災害に合われている方に
お見舞い申し上げます。また亡くなられたご遺族の方に
お悔やみ申し上げます。
一刻も早く立ち直られることをお祈り申し上げます。
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