3月14日、ベトナムで「反中国デモ」が行われた。
1988年3月14日、南シナ海でベトナムと中国の間で
海戦があり、死者を悼むためという意味のデモだった。
「侵略的な中国を打倒せよ!」と叫んだという。
※参考までに。以前の反中デモの様子
そういえば、
つい先日、中国の警備船がベトナム漁船を襲撃したばかり。
中国船は、漁具を壊し、食料を一方的に奪い去って逃げた。
中国の非道な行為は、日に日に強まっている。
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私は、大学の頃、アジアの国際関係学を学んだ。
アジアの各国で、
いがみ合いが起きていることは教えてもらわなかった。
それどころか、「アジアは、ヨーロッパのEUに学ぼう」
ということまで教科書に書かれており、
あたかもこれから共同体ができるという、幻想にすらとらわれた。
そういえば・・・アジアの料理祭という催しまでやって
北京料理とベトナム料理、韓国料理が、同じ場所に出された。
今思えば、日本でしかこんなことありえない・・・。
とにかく現実は、教育の現場の内容と全く異なる。
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ベトナムでは、先日
ベトナム全土の小学校で、日本語を第一外国語として
教えることが決まった。
対象は3年生以上、
今年の9月からハノイの小学校で教えるそうな。
日本大使館によると、
「ベトナムではすでに約4万6千人が日本語を学んでいる」おり
学校で学ぶ方が増えれば、もっともっと増えるでしょう。
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日本はこれから、
ベトナムとの交流を深めていき、経済的な繋がりを
強めていくことが必要不可欠でしょう。
日本や他のアジア諸国が一丸となって、
中国の侵略行為に「NO」を突きつけなければなりません。
共同体幻想から目覚め、
習近平の赤い舌を抜き取ってやりましょう!
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