長谷川です。
メールでやりとりをしていると
きちんと送ろうとしたにも関わらず
途中で区切ってしまって、全く意味になってしまうことがある。
ちょっとしたいざこざがあったとき、
Aさん「私のこと嫌いなの?」
Bくん「君のことは嫌いなんて思ってない」
というやりとりで、途中で切ってそのまま送信してしまうと
意味が全く違ってきてしまう。
Bくん「君のことは嫌い」(間違って送信)のように。
私もたまに打ち間違い、途中送信等はありますが
メールではしっかりと訂正もでき、言い直すこともできます。
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昨日、13日に
安倍首相は、自民党の党大会で
民主党、共産党に関してこう述べました。
「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。
こんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない。
政治に、国民に責任を持つ自民党、公明党の連立政権対
民主党、共産党、民共の勢力との戦いになる」
無責任な民主党、共産党に対して批判したのです。
しかし、日本テレビではこのように放送した。
すなわち、安倍首相があたかも「選挙のためなら何でもする」
というように見えるように、仕向けたのです。
途中で切ることにより、180°違う意味に見えるように故意に映したのです。
メールの打ち間違いどころの話ではない。
完全な誤報にしかならない。
「野党は、選挙のためなら何でもしている」というのは間違いではない。
民主党と一緒になる維新の党は、安全法制の考え方が異なる。
維新の党は、党内に領海警備法などは作るべきだと唱えていた。
民主党は、基本的に自民党の法案そのものに反対するというだけ。
ちなみに共産党は、自衛隊そのものを違憲だと考えており、縮小し
いずれなくそうとしている。
そんな3党が、協力できるわけもない。
しかし、考えも合わないのに
党の幹部は「一緒に組もう」と呼びかけだけは何度もしている。
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安倍首相の党大会の発言 安全保障法制に関することを
ご紹介しますので、ぜひお読みいただきたいと思います。
安倍首相演説全文 「選挙のためだったら何でもする無責任な勢力に負けるわけにいかない」
日米安全保障条約改定時、またPKO法制定時、昨年の平和安全法制制定時と同じように、日本は戦争に巻き込まれる、徴兵制が始まる、無責任な批判が展開されました。
しかし私たちの先輩たちは、それにたじろぐことなく、毅然(きぜん)として決断をしてきました。その決断が正しかったことは歴史が証明しています。
平和安全法制もそうであります。先般、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際、日米は従来よりも増して緊密にしっかりと連携して対応することができました。
日本を守るためにお互いが助け合うことができる同盟は、その絆を間違いなく強くしたんです。この平和安全法制を、民主党は共産党とともに、廃止しようとしています。
みなさまご承知のように、共産党の目標というのは自衛隊の解散、日米安保条約の破棄であります。その共産党と手を組んで、民主党が平和安全法制を廃止したら、せっかく国民を守るために強化されたこの日米同盟の絆は、大きく損なわれてしまうんです。
損なわれたあと、抑止力が大切だとは知らなかった。
そう言ってもそれは後の祭りであります。あの時よりも、はるかにはるかにはるかに大きなダメージを受けることになります。
選挙のためだったら何でもする。誰とも組む。こんな無責任な勢力に私たちはみなさん、負けるわけにはいかないんです。
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本来の意味を正反対に伝え
反自民のためなら何でもするメディアは電波を流す権利など有していない。
追記です。
本日、この件に関して、日本テレビが謝罪をしました。
捏造は、可及的速やかに反対の声を上げ
炎上する前に消し止めることが必要不可欠です。
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