長谷川です。
日本共産党の志位委員長は
昨年の9月、「国民連合政府」構想をぶち上げました。
民主党、維新の党、社民党などに打診し
連合政府を作るようになげかけたのですが…
産経新聞の記事より
共産提唱の国民連合政府構想、理解得られず“撤回” 参院選の野党共闘優先も…先行き不透明
安全保障関連法が成立した昨年9月19日に共産党が提案した「国民連合政府」構想は、
民主党の賛同が得られず事実上の撤回に追い込まれた。構想発表から5カ月。
共産党は自らハードルを下げることで、夏の参院選での野党協力に意欲を示すが、
民主党と維新の党の合流構想すら進展しない中、先行きは不透明だ。
民主党の岡田克也代表は19日の記者会見で、共産党の構想凍結について「一歩前進だ」と評価した。
維新の党の松野頼久代表も記者会見で、参院選1人区について共産党の志位和夫委員長が「思い切った対応をする」と表明したことについて、公認候補の取り下げと受け止め、歓迎した。
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国民連合政府構想 ~なぜ凍結した責任を取らないのか?
安倍政権を倒すために委員長自ら考案した国民連合政府構想。
それは、民主党内の共産党に対するアレルギーをもつ議員に拒否されてしまい、結局、野党間で選挙協力がうまくいかず、八方塞がりとなりました。
日本共産党の志位委員長は
国民連合政府構想に関して、事実上の撤回を余儀なくされました。
であれば、この構想がうまくいかなかったことに対し、責任を取るべきでしょう。
党の代表である資格はなし!
このまま、撤回し、参議院選に臨むのであれば
国民や日本共産党員に対し、どのように参院選を行うのか説明をするべきでしょうし
そもそも申し訳が立たないと思わないところが不思議です。
しっかりと筋道を立ててぶちあげた構想だったのでしょうか。
まさか思いつきで言ったとは思えませんが。
何事も理想論だけで成り立つと思っている証拠です。
責任を取らない党首は党の代表である資格は有していません。
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