長谷川です。
本日は台湾で選挙があります。
しかし、今でも大陸の中国で選挙が行われていないことを
ご存知でしょうか?
1月14日の産経新聞の記事です。
ルポ「大陸でも選挙を」「独立意識の元凶だ」
民主主義の“刺激”に揺れる訪台中国人
台湾の馬英九政権が中国との人的交流を進めた結果、
訪台して民主主義に触れ「政治的刺激」を受ける中国人が増え続けている。
16日投開票の総統・立法委員選を目前に中国人観光客は「大陸では選挙で指導者を選べない」と熱い視線を送る。
多くの留学生も選挙に関心を寄せるが、台湾人学生と対立して民主主義を批判する学生も少なくないという。
台北市にある蒋介石の顕彰施設「中正紀念堂」。
観光名物である儀仗(ぎじょう)兵の交代式を目当てに、途切れることなく中国人観光客が訪れる。
蒋介石像の前で恋人と自撮りしていた福建省の自営業の男性(28)は総統選について
「大陸ではネットの情報が制限されているので、あまり詳しくない」としつつ
「国家も地域も党独裁で指導者を選ぶのはよくない。2つ以上の政党が必要だ」
と自国の政治体制を大胆に批判した。
「選挙があるのは知ってるよ。民進党が勝ちそうなんだろ? 自分たちで指導者を選べるのはすごくいい」。
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中国人が日本に来て
様々な選挙を目にして、それが話題になることは多々ありました。
昨年、大阪の都構想の是非を問う選挙があったとき
中国人は「こんなことは大陸では存在しない…党が決めた決定に従うだけだ」
と自国と対比し、驚いたという話を聞いたことあります。
AKBの総選挙なども目を凝らしてみた中国人も多いようですね。
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今でも日本には多くの中国人がいます。
私たちにできることは、彼らと会話し
「日本には民主主義があり国民が選挙で国の代表を選ぶことができる」
ということを伝える必要性があります。
台湾でも同様に民主主義があり
今日選挙がある、ということを伝えていきましょう。
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