反原発の山本太郎君 ~なぜ北の核に反対しないのか? | 日本と中国の真実に迫る!

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長谷川です。


国会議員の山本太郎氏が
北朝鮮の抗議決議を棄権しました…

私は氏の行動が一切理解できません。


2011年、東日本大震災の後
山本氏はこんな発言をしています。
「このまま放射能汚染が続くなら、俳優業引退・疎開も考えている」




その後も原子力発電所・即時撤廃を訴え、何度も反核運動のデモに参加しています。




環境NGO「欧州放射線リスク委員会」委員の
物理化学博士クリストファー・バズビーの講演会に参加するなど
放射能に対する危険性を唱え、テレビなどで何度も
訴えかけました。


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さて・・・
1月8日の産経新聞の記事です。


北朝鮮抗議決議を棄権した生活・山本太郎代表



生活の党と山本太郎となまかたち代表の山本太郎参院議員が8日の参院本会議に出席した上で、北朝鮮の核実験に抗議する決議の採決を棄権した。


北朝鮮の核実験に抗議する決議の採決を棄権
した理由について、
「参議院の決議文は、衆議院のものに比べ、わが国独自の制裁を強める姿勢が読み取れる」と自身のブログで説明した。

 その上で「わが国独自の『追加的制裁』は危険だ」
「相手側の挑発に対して、より独自の強硬姿勢を示す事は、挑発に乗った形になる。
わが国との緊張状態は、より強まる。それは、相手側の思惑にハマった事に等しい」などと持論を展開した。

記事の詳細はこちらから


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


北朝鮮の核実験で使われた水爆は
原爆より威力が大きく、もちろん大量の放射能も発生します。


「実験後、中国の吉林省の方まで放射能が流れた」という報道もされています。
それにも関わらず、山本氏は、「相手側の思惑にハマる」という訳のわからない理論で、抗議決議に棄権しました・・・。


山本氏が散々、唱えてきた放射能が危険という言葉は
単に日本政府に対する刃でしかなかったことを如実に示しています。



他の反核運動を行っている団体と同じように

山本氏の唱える核兵器廃絶は、

反政府運動のための手段でしかなかったのでしょう。


こちらも合わせてご参照ください。

反核運動 ~なぜ北の核には反対しないのか?


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