おはようございます。
長谷川です。
「テレビを見ていて
ある日突然、真っ暗になり
どの家でも映らなくなる…」
こんな体験されたことありますか?
実は…隣の国ではこのようなことが
頻繁に起きています。
昨日、NHK海外放送のニュース番組が、中国国内で約2分半の間、中断されました。
産経新聞では
中国国内のウィグル族の政策について報道したからではないかと
記事に取り上げています。記事はこちらからご確認いただけます。
それにしても…
いきなり真っ暗とは恐ろしいですね( ̄□ ̄;)!!
他にも…
アメリカが9月から始めた
アップルニュースが中国国内では利用ができない
という恐ろしいことも起きていたのをご存知でしょうか?
こちらも…
『不都合な情報を根こそぎシャットアウトする
中国の検閲システム「グレートファイアウオール(防火長城)」にやられた』と言われています。
検閲システム「グレートファイアウオール(防火長城)」の詳細はこちらから
テレビだけではなくスマホのニュースまで
見れないとなると自由に情報を得ることができませんね。。。
困ったものです。
加えて
去年は、メールも使えなくなったというニュースがありました。
日本では自由に使える「Gmail」が中国で遮断されてしまったのです。
中国の方と海外の方との個人でのやり取りや
様々な商取引にも使われれている「Gmail」が止まったとなると
その悪影響は測りしれません。
ロイターの記事をご紹介させていただきます。
『米グーグルの電子メールサービス「Gmail」が中国で遮断され、
言論の自由を追求する市民団体「グレートファイア」は、
中国のインターネット検閲システム「グレート・ファイアウォール」が原因との見方を示している。
同団体によると、Gmailの多数のウェブアドレスが26日、アクセス不能となった。
ユーザーによると、29日も同サービスはダウンしたままという。
団体のメンバーは「政府は、グーグルの中国でのプレゼンスをさらに排除し、
同社の海外市場にも影響を与えようとしている」と指摘。
「Gmailのユーザーが中国の顧客と連絡が取れなくなれば、
中国国外の多くのユーザーはGmailから
他のサービスへの切り替えを余儀なくされるだろう」と語った。
続きはこちらから
』
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中国は2014年報道の自由度ランキングは
世界180ヵ国の中で175位でした。
日本にいれば、テレビやネット、メールは
見ることができる・・・というのが
当たり前になっていますが
中国は全く異なっているという状況を
しっかりと把握すべきでしょう。
そして必要な情報が得られないまま
日々過ごしている中国人は政府によって
情報統制がされており、真実を知ることができていません。
日本でネットを見られた方へ
日本からしっかりと発信をして
真実を伝えていかねばならないと強く感じます。
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