長谷川です。
閲兵ブルーの中、行われた
『抗日戦勝パレード』
の様子をご紹介します。
〇まずは主賓をご紹介
主役はこの3名でした。
習近平国家主席
ロシア、プーチン大統領
韓国、パククネ大統領
※パク氏は、本来、中国式の式典では着ることはタブーとされている黄色い服で
参加しました。黄色い服は「中国皇帝が着ていた服」で、低俗とされています。
※習近平氏は、敬礼をする際、左手で行い「非礼だ」と物議を醸しました。
※共産主義を掲げる北朝鮮は完全に外されていました。
江沢民元国家主席、胡錦濤前国家主席も参加。
この方も、反対を押し切って参加。潘基文国連事務総長
村山富市元首相は、病気のため、急遽、入院(-_-;)
他の参加国です。世界大戦時、日本と戦っていない国ばかり。
スーダンのバジル大統領は国際刑事裁判所から逮捕状が出ています。
〇兵器が、あれやこれやとにかく出てくる…
抗日戦争に参加した兵士【？】も参加し
他、1万2千人もの解放軍兵士が参加しました。
見どころは何といっても
兵器の紹介です。
500機以上の装備、200機以上の航空機などが登場しました。
3つの最新兵器がその姿を現しました。
空母艦載機「殲15」
対艦弾道ミサイル「東風21D」
改良型の大陸間弾道ミサイル「東風5B」
『抗日』『日本軍国主義』という言葉が
12回も使われた習近平の演説
その様子は、下記動画よりうかがい知ることができます。
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これが日本に勝利したというウソの上に作られた
パレードの概要です。
北京の市内の店は営業を止められ
天安門近くまで立ち入ることができなかった北京市民。
鳩まで飛ばすことを禁じられ
遠くの工場まで操業を止められ、「青い空」が
演出されていました。
習近平は「平和」、「兵力削減」
という言葉を使ったようですが
そもそも、これだけの戦車や航空機、そして最新兵器を
見せつけ、最後に「平和」といわれても
それをそのまま信じるのは
難しいといわざるを得ません。
少なくとも南シナ海における平和とは
「中国が支配した他国の侵入を許さない人工島」
このことを言っているのではないかと、強く思います。
日本国内で「戦争反対」と叫ぶ方は
北京の「軍事兵器の展覧会」の近くで
反対を叫ぶべきでしょう。
～番外編～
・当日のイギリス、BBCの放送。「平和への疑問」があると報道…
・撮影したカメラは「日本製」のキャノンの一眼カメラだったため、
バッシングをくらい、画像が削除されるということも起きていました…。
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