朝日新聞社
代表取締役社長殿
2014年8月5日の御社の新聞紙に
こういった記事を出されました。
【慰安婦を強制連行したとする証言は
虚偽だと判断し、記事を取り消した】という記事です。
案の定、多くのクレームが殺到してしまいました。
ところでこの問題で
謝罪はしたのでしょうか？
振り返ると御社が30年以上前から
下記のような記事を出し続け
日本を始めとして、韓国、中国そして
アメリカまで広がり先の大戦で
『従軍慰安婦がいた』
ことになってしまいました。
しかし、日本軍が組織的に朝鮮半島で
慰安所を作ったこともありませんし
その証拠として1つだけ
挙げられていた韓国・済州島の事例も
訂正し、そのような事例がなかったことを認めました。
いまや軍慰安婦の募集は、朝鮮の民間業者が行ったことが
火を見るよりも明らかとなっております。
そして、『性奴隷』などという言葉も使う方もいますが
そもそもかなりの月収を払っており
少なくとも奴隷ではなかったことの 証拠が出てきております。
さて
御社は、韓国が朝鮮戦争の頃や
ベトナム戦争の頃に国として慰安婦を集めたことを
ご存知でしょうか？
朝鮮戦争の頃
アメリカ軍、韓国軍のために朴大統領が
基地村浄化計画と称し、国内に慰安所を作りました。
女性はドラム缶に入れられ輸送され
非人権的な条件で働かせて性病なども
多々、発生してしまいました。
昨年、米軍慰安婦として働かされ人権を侵害されたとして
韓国政府に賠償を起こしています。
ベトナム戦争時にも慰安所を作り
ベトナム女性に対し、非人道的なことを
様々行いベトナムに
多くの混血児(ライダイハン)が出て、
今でも問題になっております。
朝鮮半島での『従軍慰安婦』のことを報道する前に
こういった歴史的事実として明らかな事柄はしっかりと
報道されないでしょうか？
御社の姿勢をうがってみると
「日本を貶めるために」行っているとしか思えない部分が
多々あります。
例えば
「サンゴを傷つけたものがいる」と報道しましたが
御社写真が、故意にやっており捏造でした。
福島原発の事故が起きたとき
「所長命令に違反して所員が撤退した」と誤報も出しました。
そしてなぜか
現地の状況もしっかりと見ず
共産主義国家を持ちあげ
事実と全く異なる報道をしています。
カンボジアで大量虐殺を行ったポルポトも
擁護していたのはどういう理由でしょう？
このような様々な事柄から考えても
昨年の「敗戦の日：8月5日」に
「ひとつの記事を訂正して終わり」
というのではなく、社内体制の一新し
メディアとしてのあり方を今一度、考え直し
「日本を貶める」のではなく「日本を良くしていく」
このことを主眼として記事内容の大幅な修正を
求めたいと思います。
「過ちは繰り返さぬ」
戦争のことを語るとき
御社の記事では何度もこのようなことをいいます。
この言葉を直接、記事編集委員に投げかけたいと思います。
自らの過ちは繰り返すことなく
何度も何度も、捏造を行っています。
この1年を顧みても
記事内容の方針転換は行われることなく
粛々と、日本を良からぬ方向にもっていっていることは
明らかであります。
例えば、先の安全保障法制の記事にて
中国共産党の機関紙「人民日報」と
同じ内容の紙面を作り、「戦争が近々起こる」かの如く
煽り、国民を欺きました。
何卒、小生の意志を
ご検討、賜りたく存じます。
転換が行わなければ
1年後、御社を「言論界のナチス」と呼称します。
平成27年8月5日
「マスコミが報道しない中国の真実」 管理人：長谷川