2017年10月17日
手術当日です。
朝早くから旦那さんが駆けつけてくれました!
ほどなく、、、まさかの、、、父、登場。
自分の手術よりも、4時間余り父の話し相手をしなければならなくなった旦那さんが心配になりました。
昨日の下剤が効かず便通が無かった為、坐薬(レシカルボン)を使用。
検温、血圧測定後、今日執刀してくださるT先生が挨拶に来てくれました!
初診以来の再会ですが、わざわざ教授自ら病室に来てくださったことに感激
旦那さんと父は、病室のあるフロアのエレベーター前でお別れしました。
写真を一枚撮ってもらいました。
今、見返すと、良い笑顔してます。なぜだろう???
ドラマなどのイメージと違い、とってもカラフルで明るい手術室にワクワク。
しかし、ベットに横たわった瞬間から、慌ただしく準備開始。
一応、一応、声がけはありましたが、次々に色々なものが体につけられていき、
マスクをしたと思ったら、その後の記憶はありませんでした。
意識が戻った時には手術は終了。
ぼーっとするなかで、看護師さんから名前を呼びばれました。
そして、取れたてほやほやの腫瘍を見せられました。
確かに、絶対に切った腫瘍を見たいとリクエストしたけど、、、
今?今じゃなきゃダメ??
動かぬ首、ギョロっと眼だけ腫瘍をに向けて、、、また意識を失いました。
腎がんの方のブログを拝見すると、たまに腫瘍の写真があり、私も自分の体にできたものがどんなものか、この目で見たいと思っていました。大体、家族に手術後説明する際見せることが多く、その時に家族が写真におさめるといった流れなのかと思っていました。が、T医大では切った腫瘍や臓器を家族のもとに持っていくことはないそうで、写真におさめることはできない。なので、ダメもとで自分の目で見たいとお願いしてました。
次に意識が戻った時から、手術前には想像していなかった、地獄が待っていました。