2017年9月14日
紹介状とCT検査結果を持って、転院を決めたT医大へ。
大学病院の予約をこの短い間に取るのは大変でした
また、手術をお願いしたい医師に初診で診て頂くことも、すごく大変でした
粘った末に勝ち取った?初診の予約。
どんなに待たされても気になりません。
そして
私の命を託す先生との初対面
えらい教授のT先生、とても丁寧で話しやすく、こちらの話をしっかり聞いてくださいました。
最後に、「秘書が出るけど、何かわからないことがあったら連絡して」と名刺まで下さいました
他の方のブログにもありましたが、病院選びは本当に大切だなと痛感しました。
最初に診てくださった先生には本当に感謝しています。
先生から癌の告知があって、はじめて、真剣に自分の体のことを考えることができたのだから。
主治医となるT先生に、あらためて、おそらく癌、であることの確認をしてみました。
病理検査をしない限り100%癌とは断言できないけど、間違いないらしいとのこと。
丁寧に説明して下さいました。
やっぱり、、、
でも、100%確定診断が下されるまで、たとえ数パーセントでも癌じゃない可能性を、希望を捨てたくない。おそらく癌(良性の場合もあるかもね)くらいの告知が、前向きさを失わずにいられるかもしれない。
先生から、腫瘍が良性の場合でも、4㎝を超えると破裂の危険性があるので、手術をした方が良いと聞きました。私の腫瘍は3㎝ほど、これで仮に良性でも手術する決心がつきました。もう少し腫瘍が小さかったら、2㎝以下で発見出来てたら、違う選択も取り得たかもしれません。
手術の時期も、一般的に腎臓がんの進行はゆっくりだから、2~3か月先でも問題ないが、早い方が良いでしょうとのことで10月中で調整することになりました。
T先生は忙しくて年内の手術は無理と予約の際に言われていたので、ホッとしました。