私は世間の皆が自他共に認める

「フリーター」

という存在である。

 

現在の日本では非正規雇用が問題になっており、

裁判や賃金の問題でテレビやネットで存在を見かけることが多くあるのではないか。

 

 

私自身、このようなニュースを見かけるたびに

「どこでもいいから正規雇用で雇ってもらえばいいのにな」

と思ってしまう。

 

しかし、人には子育てや障害から非正規雇用でしか働くことができないという人も多く存在するため、

このことに言及するつもりはない。

 

 

 

では、なぜこの問題に触れたのかというと、

なぜ、私がフリーターという存在なのかである。

この記事を読む人にはこのことについて理解してもらいたい。

 

私は某4年生の大学を卒業して1年目にあたる23歳フリーターである。

普通の大学生と過ごした私は、3年の9月後半からは普通に就活を行い、

普通に内定をもらって、その会社に入社するつもりであった。

そう、私の人生は普通の日本人が思い浮かぶレールそのままに沿って行くつもりだった。

 

しかし、ところがどっこい。

就活をしていた時に受けておこうと思った1つの企業に魅力を感じてしまい、

その会社の内定を断ってしまい、今のフリーターに行きついてしまったのである。

 

その企業というのが某アパレル会社である。

私の大学は、可もなく不可もない大学であったため、

就活先もある程度は選択肢が存在していた。

そのために、お金に目がくらんでしまい、安定した収入を求めて、

まったく興味のない化学業界やスニーカーも好きであったのでスポーツ業界を求めて就活を行った。

 

しかし、説明会や面接を行っても、自分とは合わないような人ばかり。

上からの命令にただ従い、決められた規則の中で人生を過ごす人であった。

 

一度きりの人生、何か自分が好きなことはしたいけれど、お金のほうが大切・・・

そう思って、日々の就活を行っていた。

 

そんな就活生活の中で1つだけアパレル業界を受けてみた。

この時点では内定も1つだけあったので、「記念にでも…」と思い面接に挑んだ。

 

結果は、内定を頂くことはできなかった。

このとき感じたのは、他の会社は内定が取れなくてもそれほど悔しくなかったのに、

この会社の内定を貰えなかったのはすごく悔しく思っていた。

 

そのときに感じた気持ちがだらだら就活をしていた自分に別に灯をともし、

内定を辞退して、今現在のフリーターとなっている。

 

 

そこで一つの疑問が生まれる。

「アパレル業界への就活は今年行ったのか?」

という疑問である。
 
この答えは「行っていない」が正解である。
何故行わなかったのか?この疑問は次回に書き綴るとする。

 

 

ちなみに文章が何か怪しいネットビジネスの紹介分のようになってしまっているが、

私は何の変哲もない冴えないただのフリーターであるので、

その心配の必要はない。