知り合いに今年小学校入学の男の子がいる。三歳過ぎても話さず、目も合わせず…自閉症と診断されてから、お母さんは猛烈な勢いで療育を始めた。良いと聞けばどこでもすぐ行くパワフルな方。我が家は逆で、なるべく自然にやりたい、というかバリバリ療育に行くのは何か違うっていう考え。子どものタイプも違うし、必要な事は違って当たり前ですね。お互いの違いを認めつつ、助け合えるところ、主に精神面で、助け合いながら付き合っています。
そんな彼女のお子さんは、毎日の家での療育や、外部のプロの先生、家庭教師…を徹底して続けた結果、ちょっとした会話「これ食べる?」「いらない」「公園行くの」といった言葉を話すようになりました。彼女が一番最初に相談に行った市の療育センターの心理の先生は「言葉でのコミュニケーションは一生無理だと思いますよ。」と、あまりに酷い事を言った。そんな無責任で大きな事を、何も分からない親に言ってしまって良いのでしょうか?その発言は、その後彼女が関わった児童精神科のドクターや、専門家、母親仲間などから「有り得ない」と酷評されるのでした。そんな彼は、四月から支援級でなく普通級に、親が有料で雇った介助を付けて通う予定です。

息子が悔しそうに泣くのを見て、「そうかー。分からなかったんだよねー。」と声をかけました。少しずつ、「僕は分からないんだよぉ!」みたいなことを言うようになりました。分からないって、大変だよね。
どうすれば良いのか…?「分からない」って相手に伝えるのが一番でしょうかねぇ…。
息子のワカラナさは独特だから、周りに伝わるのか?掛け算は出来るけど、たんすの「引き出し」が何なのか理解してなかった事が冬休み中に判明。私も衝撃でしたDASH!DASH!分かる事と分からない事がレベルも関係なしで混在しているのが息子です。外からは全く分からないだろうし、例えば私が息子をかばうような話をしても、そのまま理解してくれるのは、専門家と同じタイプの子を持つ親くらいのものでしょう。
過保護、又は下手すると自慢?に思われることもあるでしょう。前に「発達障害を知ろう」という集まりでアスペルガーの子を持つ親ごさんが、「ピアノの練習で、何度ここは弱くって言っても強くしか弾けない」と、アスペルガーの特色として話た時「それは誰だってそうでしょう」「ピアノ弾けるなら十分でしょう」と、一斉に反発をくらっていました。伝え方って難しいな~~!
昨日は公園で息子は1年生、年長、の三人で戦いごっこを始めました。大体2対1の1、になるので、私はちょっと気にしつつ、グッとこらえて手を出さずにおりました。様子を見ていると、しばらくして「もうやめようよ」と息子が言い、戦うのをやめました。戦いごっこと言っても、年下の二人は息子に対してガンガンやってきます。普通だったら「やめろよ!」と年上の男子が言えばやめるはずですが、息子のトンチンカンさというか、幼さはよーく分かるらしく、遠慮しないどころかやっつけようとします。しかし、息子は体力もあるし、そのうちにみんな飽きてくる。前は、あまりに息子に手や足を出してくるので、途中で止めに入ったりして、余計不発に半端な終り方をして、次にあった時には又更に相手がやっきになって…という感じだったので、口を出さないで良かったようです。三人は又違う遊びで遊びだしました。私は娘と家に帰り、しばらくすると、息子が泣きながら帰って来た。やっぱりか…と思いながら聞くと、「分からないんだよ…」と悔しそうに泣きます。サッカーをしていて、ルールが分からず、多分二人に色々言われて、嫌になって…だったようです。
ひらめき電球続くひらめき電球