職場に行くのが
嫌で嫌で仕方ない
同僚もいい人ばかりで
環境も悪くないはずなのに
たった1人の直属の上司の存在が
ここまで苦しめる
この年齢になると、いくつか配置換えも経験し
いろんな上司や同僚を見てきから
ある意味、どう振る舞えばいいかの
大人の対応もしっかり身につけてきたことが
かえって
相手を助長させ
そして
私を我慢強くさせている
苦しい
苦しいよー
と叫ぶだけの
甘えも勝手も
許されないのが
中堅世代
上には
上がうまく立ち回れるように配慮し
愚痴をききながらも提案を繰り返し
手柄はもっていかれながらも
尽くすが美徳 の侍魂を見せつけ
下には
親の役割ではないか
と言いたくなるような
社会常識から懇切丁寧に指導し
上司の愚痴や人生相談に乗りながら
前向きに頑張ってもらえるように
背中を押す役目を担う
ここを越えたら
見える景色がきっとある
そう信じ込まされて
信じて
耐えてしまえる
超氷河期入社世代
仕事のやりがいを明確にするために
何ができるか
少しずつ頭を整理したい
耐えるしかない
そうはわかってるが
耐え得るだけのパワーを
心の充実で養えるように
何かを見つけたい
こんな状況下でも
輝いていたいと
思える強さが
この世代の良さでもあるから