社会的に使えなくなると困るもの。

その基盤の事を、インフラという。

 

先日、ソフトバンクモバイルの携帯電話が、平日に5時間程使えなくなり、

大騒ぎになった。

携帯電話の故障は、大小発生しているから、全く起きないことは無いのだが、

全国規模で通信が出来なくなるのは珍しい。

 

それまで、ソフトバンクモバイルは、通信が途切れない事を宣伝文句にしていたが、

果たしてこの次はどんな事を言うのだろうか?

 

スループットナンバー1だって、

陥落してからも、言い続ける事をしている会社だ。

きっと、ちょっとやそっとの事ではへこたれないから、

またきっと、みんなを楽しませることを宣伝してくるに違いない。

 

そんなソフトバンクの株式上場があり、

「大規模故障の時には、通信事業者が、それぞれ協力し合おう!」

という、発言があったようで、

正直、のけぞった。

 

世の中には、2つのタイプがいるが、

おそらく、そっちの人達だろう。

世界的に、国の話をするのであれば、海を隔てた、お隣の辛い物が好きな国に似ている。

非常によく似ている。

 

なんか、最近、その国でそういう裁判とかなかっただろうか?

なんか、非常に似ている気がする。

だけど、

そういう事をするパワーがあるからこそ、そういう国とか企業が成り立っている。

前向きに考えると(?)そう思うのだ。

 

元気のない現在において、

無茶な事を言い続けて人気を博する人達。

あれ?

今はやりのUSAにもそういう人が、国のトップになっていなかったか?

 

そうか、

最近は、それが流行であって、当たり前なんだろう。

ごねた人が勝つ!

そういう、構造である。