皆様大変長らくご無沙汰しておりました。


今月2日に引っ越しをし、先日やっとインターネットが開通しました。


引っ越しの一週間後はお姑さんが初めて泊まりがけでいらっしゃり、二週間後は長女の運動会と、ゆっくり休む間もなく日々が過ぎ去って行きました。


今週は長女の幼稚園のバザーの準備で大忙しです。


まだまだ家は片付いてないし、転居報告葉書も作成できず、引っ越し手続きもまだ残っているものがあります。


駅前すぐのマンション暮らしから一転、緑や花が豊かな一戸建ての暮らしに。


通勤、買い物、ゴミ捨て、戸締り、掃除、家の中の移動など不便になったことはたくさんありますが、毎日の幼稚園バスの送り迎えが心地よく、大変気に入ってます。


これから冬が以前の住居よりも3度以上冷えるので、防寒対策をせねばなりません。


引っ越しで、食生活が乱れて栄養不足になったり、疲れから冷えて便秘になったりと、本当に妊娠中の引っ越しはいけませんね。


妊娠中の三大禁の行事は、引っ越し・結婚式・お葬式だと、毎月来ていただいている助産師さんがおっしゃってました。


この助産師さん、妊娠初期にりんのさんからご紹介いただいた方です。


出血が続いて不安になっているときに、「自分も精神的な支えになっていただいたので、もし良かったら」と教えてくださいました。


「今度は大切にしなきゃ」「そんな風に思っちゃだめよ」「心配するのがいけないんじゃない?」などなど、良かれと思って何気なくかけられる言葉に傷ついていた中、この助産師さんは、「そんな経験をしてきたなら不安になって仕方ないですよね。」「hirokoさんが、自然分娩で元気な赤ちゃんを出産されることをイメージして楽しみにしています。」と言ってくださり、どんなにか心が救われたことでしょう。


とても理解があり、優しく気遣ってくれる主人も、男であるがためにどうしてもわかってもらえないことが数々あるのも、この助産師さんに話を聞いてもらって共感してもらえることで、随分と楽になりました。


長女の出産のときは、私の骨盤の大きさに比べて赤ちゃんの頭が随分大きかったので、帝王切開になりましたが、今度もし頭も通る大きさで、逆子でもなく、胎盤の位置も良く、子宮の縫合部分が裂けるようなことがなければ、自然分娩で出産するつもりです。


安産のため、また万が一帝王切開になっても出血が少なく産後も元気に動けるように、助産師さんに教えていただいたように、旬のお野菜中心の和食・早寝・天然素材の肌着や入浴で下半身を温め、ヨガやスクワット・散歩などしながら楽しい気持ちで毎日を過ごそうとしています。


助産師さんが貸してくださっている本3冊をご紹介します。



『おなかの赤ちゃんとお話しようよ』 葉 祥明 絵・文 サンマーク出版


『自然なお産献立ブック』 岡本正子 自然食通信社


『お産!このいのちの神秘 二万例のお産が教えてくれた真実』 吉村 正 春秋社



今、妊娠26週目(7か月後半)です。おなかの赤ちゃんはよく動き、外から触っていてもわかるくらいになりました。



あまりにおなかが大きいのでみなさんに「もうすぐですか?」と言われます。長女のときも7カ月のときに「臨月ですか?」とよく言われたものです。私は背が低いのでおなかが目立つのかな?



そろそろ車の運転も止め始めてます。



なんだか引っ越しの話より妊娠の話になっちゃいました。


新居は、私の実家や畑から歩いて3分もかからないところにありますが、畑には全然いけずに草ボーボーの状態です。



家には庭もあり、玄関先にもお花の鉢を置きたいのですが、しばらく無理そう…汗



住んでいたマンションもこちらの希望価格で買い手がつきました。住んでくださる方に気持ちよく住んでいただけるようにしたいと思います。



日常生活の忙しさの中、霊的成長のことを忘れがちです。



意識して時間を作ろうと思います。



微笑みと素直な心・謙虚な心を忘れずに、すべてに感謝して。